悪い人になりたいですか。
はい、と答える人は変態か相当ないい人です。皆出来たらいいことをしたいと思っているに間違いありません。
今日は確実にいい人になる強力な方法を2つ紹介します。
方法というより気持ちの持ち方なので誰でもできます。
是非意識して日々の生活を全うしてください。
気がついたら、あれ私は結構いい人なんじゃないのと思うでしょう。
周りからの評価も良く、オーラのある人とまで言われるようになっているかもしれない。
早速、いい人になる2つの方法を紹介します。
いい人になる一つ目の方法は、自分のやったことは自分に帰ってくるという考え方を持つことです。
自分のやった事は自分に返ってくる。
これは仏教で言うカルマです。
調べてみれば、カルマはサンスクリット語の言葉で、行為、その行為の結果が蓄積される運命の箱みたいなものだと解釈される言葉のようです。
日本の諺でいう、人を呪わばの諺です。
過去のいい行為や悪い行為が将来の自分にそのまま必ず返ってくるのでその時のためにいい行為をためておこうという考え方です。
貯金箱ですね。
インド占星術や仏教の土台とされる哲学なので多くの人に信じられている。
しかし、宗教の話は精神論的で紛らわしいと避ける人いますが、こればかりは精神論というよりは一般常識範囲内の話だと思います。
悪いことすれば悪いこが跳ね返ってくる、いいことすれば自分にいいことが起きる。
これだけのことです。
社会にも罰金や罰則のルールがある。みんなに迷惑になる行為は周りから白い目で見られ、受け入れられません。
それを自分の内面の世界に置き換えればやること、やらないことは明確になる。
視点を変えれば強引な感じもするが常に原因と結果を考えながら行動をするようになるので正当な自分を保てる。
失敗も少なくなる。
私は、見えない世界を否定しない派です。
人のためになるようなことをした日はなんとなくいい感じに終わる。気持ちにも余裕ができ、おおらかで前向きな気分でいられる。
やることも一々効率的で成果を出しやすい感じもする。
同じように、悪いことをすれば、その日は沈みます。反省の気分だけで、ずっと暗いです。
マジの実感なので同じような体験をする人も多分いるんじゃないかな。宗教の話ではなく、人間としての話です。
いい人になる二つ目の方法は、自分が嫌がることを他人にしないという考え方を持つことです。
自分が嫌がる事を他人にしない。
これも行動させられる考え方で、自分が嫌なことは他人にしなくなります。
むしろ、自分が喜ぶことを以前より意識し、相手にもやってあげたくなります。
しかも、意図的にやる。
これは完全にいい人の行為です。つまり、人は意図していい人になれるということです。
自分が嫌がる行為を相手にする人は次の四つの内一つです。
相手と喧嘩したい人、相手に自分が悪い人だと思わせたい人、場の空気を読めない人、一般常識的に悪いと思われる人。
喧嘩は良くありません。正直に話せば済むものです。
そして、自分のことをわざわざ悪い人だと思わせる行為は無意味です。
自分を守るのは最終的に自分だけです。自分を尊敬し、回りにもよく見せる行動をした方がいいです。
KYは自分中心の生き方なだけなので完全な悪とは言えないです。
ただ、バランスを保つために時には抑える必要もある。
いい人はみんなの憧れで真似したくなる行為をする。
悪い人は自分のカルマについて考え直してみてください。
世の中で起こっている悪い事の方が伝染しやすいです。
なので悪い考えや行為は避けた方がみんなのため、自分のためになる。
頭いいのもいいですが、いい人になるのも悪くない。