カラーメンタリズムとは、人の心を誘導する色彩心理


色彩心理色彩心理を紹介します。名付けてカラーメンタリズムとします。

私たちは色に囲まれて生きています。空は青い、太陽は黄色い、草は緑、そしてあの夕日、あの建物、あの車、あの看板、あの本の表紙など色が無いものはありません。色にはそれぞれ異なる特徴があり、見る人に与える印象も違います。その特徴が色んなところで活かされている。

なぜ道路信号の色が緑、黄、赤でしょうか。なぜ温泉や銭湯の内装が薄い緑や青いが多いのか。なぜマンチェスターユナイテッドやシカゴブルズ、レッドソックスが赤い色のユニフォームをメイン色にしているのか。なぜ看護師さんやお医者さんの服を白い色の布で作るのか。
信号が赤に変わると止まる。実は赤には人の注意力を高める、注目を集める心理効果があるのでここ危ないから注意するように呼びかけているのです。

また、赤には食欲を促す効果があるので多くの飲食店は店のロゴや入り口を赤が目立つようにデザインする。代表的な例はマクドナールドです。ご存知の通り、マクドナルドのロゴや店内は赤を多めに取り入れたデザインになっている。通りかかった人の注目を集め、食欲をそそぎ店に入るように工夫されているのです。

では、五輪のボクシングやレスリングで赤コーナーの選手の方が勝率が高い事はご存知でしょうか。ある研究団体が調査したところ今までに行われた五輪で赤コーナーの選手の方が多く勝っているそうです。

その理由は赤には心拍数を上げ興奮状態を促す効果があるので運動神経や闘争心を沸き立たせるとされている。逆に赤は相手に勢いを感じさせるので強い相手という印象を与える。マンチェスターユナイテッドやシカゴブルズ、レッドソックスのメインなユニフォームが赤であるのもこれと関係があるとされている。

 

実際にこの3つのチームは世界的にも知名度が高く、基本的に強い名門チームです。

青いはどうでしょうか。青いには体温を低下させる、冷静さを保つ、痛みを和らげる、食欲を抑える効果がある。例えば、青い色のリンゴ、みそ汁を想像してみてください。

食として美味しくない、よろしくない色ですよね。青い色の食べ物は自然界に滅多に存在しないので生き物は違和感を感じ拒否反応をみせるという。その特徴を利用したメンタリズムダイエットというダイエット法がある。

ほとんどの銭湯は薄い青い色か薄い緑色の壁になっている。緑や薄青にはリラックス効果がありお客さんにゆっくり入ってもらうように工夫された表れです。

銭湯に赤色の壁は想像も着かないです。

また、色には国によって感じ方が異なる場合も有るので非常に興味深いです。では、色はどのような違った印象を与えるのか、どんな心理効果があるのか比べてみてください。

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