ザ・ギブアップ・リスト


ギブアップだけは、するもんかと強がっていませんか。

その熱い気持ちは無くてはならないですが、そこに意識が行きすぎればとんでもない失敗を起こし、自分を失う恐れがあるので要注意です。

 

つまり、価値あるギブアップもある。

基本は、問題を解決して壁を一つ一つ破った方が自信がつき、次につながる土台が出来ますが、場合によってギブアップも賢い問題解決になることもある。

 

そこで今回はある人にとって救いのリストになるかもしれない、ギブアップリストを紹介します。

どうでもいい問題、疲れが溜まるこだわりについて考え直すきっかけになると思います。

 

クールを演じるのをギブアップ

クールな自分を目指し、時には演じるのをやめましょう。カッコいい自分を実感する事は非常にいい事ですが、それが空っぽであることを知るなら逆に疲れになる。

自分を見捨てたことになる。

全く別人を演じる訳だから、演技力も磨かないといけなくなる。

物凄い真面目な顔で言いますが、我々の人生は演じる舞台ではありません。常に真剣でいられないといけない。

そもそも、皆がクールだと想像するクールな人はいない。差別を図るために演じたもう一つの顔なだけです。

 

有名人への欲望をギブアップ

有名人になるのは、最高の気分だろう。周りから知られる存在になることはいいことです。

でも、犠牲もあると考えています。

 

言ってみれば、これは、キャラクタービジネスです。

受け止める人の都合のいいようにキャラクターを作らなければいけなくなる。

つまり、本当の自分でいられなくなると言うことです。

そんな精神力ありますか。相当要るはずです。

 

精神力に自信がなければ、有名人への野望はやめましょう。自分を失う可能性も否定できない。

欲望ではなく促し、目標への道のりの刺激という扱いにした方が現実的です。

 

ユニークでありたい欲望をギブアップ

ユニークさを演じる人も多い。

人それぞれの考えだから口を出すことでもないが、我々は生まれた時からもともとユニークな存在です。

歌もあるじゃないですか、もともと特別なオンリーワン、だと。

その通りですよ。

ユニークになろうとわざわざ努力することでもない。元々ユニークな存在であるという意識を持つことは大事だと考えています。

今の自分が一番です。そう思えるようにする行動が一番です。

 

完璧主義をギブアップ

何でも完璧にこなせたい精神は僕も持ちたい。でも、それが負担になってはいけない。

自分に負担が少ないやり方で物事を完璧に済ませることができれば最高ですが、それが難しいようであれば、この辺りも諦めた方がいいと思います。

結果を求めすぎて疲れるだろうし。

それだけではなく、他人の欠点、弱点にだけ目が行きますから対人関係も好ましくなる。その内、周りの皆も逃げていくでしょう。

この辺りも考慮して取り組むといいかもしれません。そこで節約したエネルギの消費量は、いろんなことに分配できますからね。

 

嫌いな人との付き合いをギブアップ

他人に自分を合わせる能力はそれ上ない特殊能力です。

合わない方が普通です。育った環境や外の環境を感じる優位感覚も違うわけだから、合わない方が当たり前です。

この人と合わないと文句言ってもどうにもならない。

相手の事を考えても、自分の事を考えてもそこは正直になり、必要に応じて関係を断ち切る勇気も出すべきです。

 

万人愛をギブアップ

沢山の人を愛することは素晴らしいことです。できれば僕もそうしたい。

でも、愛はバケツに入っています。量というものがある。

100の愛があると想像してください。100人に1つずつ愛を与えることができます。

それが200人になれば、1人につき0.5の愛を与えることになる。

人数が増えれば、増えるほど愛の濃厚さがなくなるという発想です。

変な発想ですが、こういうものです。バケツに穴が開けば愛がなくなるし。

それより、まず自分をしっかり愛しましょう。その後は周りです。

 

多数の目標をギブアップ

たくさんを目標を掲げて、全部クリアして行きたい気持ちは誰にでもある考えです。そのようにできれば一番ですが、力は分散されるから全部中途半端になることは明確です。

少ない目標を設定して、一つ一つ全力でとりかかるのか、それとも沢山目標を設定して、中途半端に頑張るか。

マルチタスクは非効率です。一つ一つ着実に進めていく方が効率がいいと考えています。

 

トレンドに食いつくのをギブアップ

トレンドは他人が意図的に作り上げるものです。意図的に作る場合もある。直ぐに次が出てきます。きりがないです。

それより、本質に意識を向かせた方がいいと思います。本質こそが全てです。ぶれない。

 

時間がない思考をギブアップ

時間が作れないと焦るほど時間はなくなります。不思議です。

時間がないと焦り過ぎれば逆に疲れがたまって寝る時間が増えるでしょう。

時間作るように工夫をすればいくらでも作れると思います。また、時間だけではなくその時間にやることの効率を上げる工夫も必要です。

効率をあげれば出きることも一つ一つ増えていきます。それが更なる効率を生み出す。

理想な循環です。

 

外見にこだわるのをギブアップ

外見の美しさには切りがない。

一回はまればストップがかからなくなるから要注意です。

歯が前に出ていてもいい、ハゲていてもいい、お腹が出ていてもいい、身長低くてもいい。

十分知っていることだと思いますが、最後に残るのはやっぱり内面です。せめて、清潔さにだけこだわればいいです。

 

知ったら行動する思考をギブアップ

知ったらやるは、やらないと等しいです。

行動から学べることがほとんどです。これは実感です。

知ったら始めようという時点でいつまで経っても始めない気肺を感じさせている。

あることは知ってもそこに関連する問題がまた出てきます。それも知ったら、という感じでずるずる先伸ばしにする。

やりながら覚える姿勢がいいです。

計画通りできないと落ち込むのをギブアップ

予想通り綺麗に事が運べれば最高ですがそういかないのが普通です。預言者じゃないから外して当たり前です。

計画にこだわる必要があれば、計画通りに行かない時の計画も考えておいた方がいいと思います。

 

 

等々、ギブアップした方が自分のためになることは沢山ある。僕の気づいていないことも沢山あるのも明らかです。

最後に伝えたいのは、どんなことにも優先順位があります。そのときに、何が一番気を付けるべき所なのか、どこから手をつければ一番いいのか、考える癖が大事だと思います。

それが数々のどうでもいいをギブアップするきっかけになります。

色々偉そうに書きましたが、実は著者の僕が一番気を付けているところでもあります。

 

自分の心理を最高の状態に保つのは賢いメンタリズムなので正しいギブアップも立派なメンタリズムだと考えています。

飛びたい時こそ要らない負担は捨てましょう。邪魔になるだけです。

お互いに頑張りましょう。

mentalism learning mail magezine