クリエイティブ思考を妨げる4つのメンタルブロック


クリエイティブ 人間はもともとクリエイティブな生き物です。裸だった人間が服を作り、寒かったので家を作りそして火を起こした。

物を作りたいと思い道具を作った。遠くに生きたいと車、飛行機、宇宙船まで作った。そして、宇宙まで飛べた。

そうです、我々は必要な物は自分たちで作り、工夫して改善していきます。

これが我々人間の本性です。

幼稚園児、保育園児達にダンボール箱を渡してみてください。

彼らもただの硬い紙で何でも作って遊ぶでしょう。

車、バス、電車、家、お城、そして倒してサッカーのゴール、物を投げ入れてバスケのリング、隠れ屋、小さい箱ならロボットの帽子、そして広げてベッドに、ペンを持てば黒板にもする。

形にとらわれることなく切ってボールにも変身させます。

そうなんです。我々は子供の時から柔軟なイマジネーション、クリエイティブ思考で満ち溢れている。

でも、クリエイティブな思考をもつ我々には1つだけ厄介な敵がいます。

メンタルブロックというものです。

自由な発想力を妨げる嫌なやつです。

実はメンタルブロックは想像力に溢れる僕たち本人が作ってしまうことに気づいていますか。

想像力もメンタルブロックも自分たちで作ってしまうんです。

今回は、我々自分たちが作ってしまうメンタルブロックを紹介します。これがある限り、我々は本来の力を発揮することは無理です。

1. 正しい答えが1つだけ

現代の教育制度は正しい答えが1つしか存在しない世界です。

学校の試験を思い出してみてください。

特定の問題や課題に対してAからDの中から1つある正しい答えを選択するように求められる。

しかも範囲も狭く、暗記した者が得する訳です。

化学、数学、0と1のディジタル分野で正解が一つという話は分かりますが、我々は生きているリアルな世界には答えは必ずしも1つあると限らない。

状況によって正しい答えがそうじゃなくなることもあり得る。人によっても差が生じるから頭を柔軟に働かないといけない。

4つの中に正しい答えが1つだけの訓練を続けているとどうしても想像力やクリエイティブな思考力が低下します。

2. 失敗は悪い

失敗は悪いという考え方がクリエイティブ発想をブロックします。

エジソンは電球を作りあげるまで実に2000回近く実験したそうです。

つまり、成功まで2000回も失敗したことになる。

骨を折る作業だったと思うが彼は失敗は悪いと一切思っていないからそこまで挑戦できたと思います。最終的にすばしい発明ができたわけです。

確かにできれば失敗はしたくないものですが失敗から学べることも沢山ある。

失敗してもいいという柔軟な発想も必要です。以前より積極的になれます。

3. 常識にうるさい

ここで言うルールはもちろん人道的に求められる自然ルール(殺し合いはダメ、傷つきあいはダメ)以外のルールです。

ルールは守らないと罰を受けるように作られる。なので人間の意識として罰受けないように考え、行動をする。

そこに矛盾があってもルールは今度常識化していきます。

常識化されてしまえば今度破るには相当な力、発想力が要る。

ルールを守る、常識にとらわれることは立派なメンタルブロッカーです。

電車の中で化粧する女性を思い出してみてください。

周りの人はなぜか嫌な顔をする。なぜなら女性は電車の中で化粧してはいけないという常識があるからです。

当然ながら周りの人の服を汚したり、ぶつけたりしていれば別ですが、何の迷惑もしていないのに化粧するだけで白眼で見られる。

本人は時短している。急いでいるかもしれない。周りにいる我々が白眼で見てもよくないです。

ルールは守るためではなく、さらに柔軟なルール、社会の流れをよくするためのヒントを考えさせる為に作られると思うので、たまにはものすごく柔軟になってもいいと思います。

4. 仕事は仕事、遊びは遊び

一見、正しそうな考え方ですが、これもクリエイティブ発想をブロックします。

遊びながらの仕事は柔軟性に満ちています。

少なくてもやっていることに対するワクワク感、遊び心が無いと自由な発想、クリエイティブなアイディアが出せません。

遊びながら仕事しても結果が出る。しかも素晴らしい結果が出る。Googleが証明している。

Googleの仕事場はまるで遊び場です。

ビリヤード台に卓球台、ジム、プール、ビーチバレーコート、ゲーム機、クライミングウオール、アイリッシュパブ、オフィス内の自転車ルートなど人が遊べる施設はなんでも備えられている。

従業員も遊びながら適当に仕事をしている。

その結果、発想の規模がものすごい大きいエリートの軍団が出来上がっています。

社内の決まりも非常にユニックでクリエイティブな発想を生み出すように工夫されている。

例えば、Googleには20%プロジェクトという決まりがあるらしい。

全体の仕事の20%を自分が担当していない分野以外に使わなければなりません。

興味ある分野に携わる自由時間を強制的に与えている訳です。仕事は仕事、また遊びでもあってこそワクワクします。

 

今回は、上の4つのメンタルブロックを紹介しましたが考えれば色々あると思います。

メンタルブロックは避けた方がいいです。そのために、たくさん実感することも大事だと思います。

物事は自分の発想で取り組まないと失敗に終わることの方が多い。納得して選んでいない場合は、少なくてもやったことに対して自分が納得することはできないはずです。

これがメンタルブロックの仕業です。メンタルブロックを取り除けば自由な発想やアイディアが次から次に出てくるだろう。

そして、大事な決断、問題解決、ビジネスローンチ、ものづくり、人間関係においてもきっといい影響を与える。

殻をやぶっていきたいところまで行こう!

何も考えずにこのように言いますが、我々には殻があるんだっけ?

何もないようね。

何もない殻を自分たちが勝手に作り出したメンタルブロックそのものではありませんか。我々にはまっすぐな未知な道しかありません。

突っ走って行こう。

最後はアルベルト・アインシュタイン言葉で終わらそうと思います。気に入りの言葉です。

自由な発想は知識より大事