コミュニケーション達人達の4つの特徴


コミュニケーション上手な人,コミュニケーション非常に話し易い人がいます。

話したいことが話せる、聞きたい事が聞ける、会話を盛り上げる、気分よく話を終わらせる。

コミュニケーションの達人です。

こんな人は人に好かれやすい

 

では、コミュニケーションの達人は通常の人と何が違うのか、コミュニケーション上手な人に共通する特徴は有るでしょうか。

 

うまく話すコツはあるでしょうか。

 

性格や人柄といった生まれ持った特質や才能はもちろんあると思います。

明るい環境で育つと明るい性格になり、周りと明るく接する人になる。残念ながらその逆もある。

 

でもそれだけではありません。

コミュニケーションの上手い、下手は意識して自分で決められるところもあります。

「英国王のスピーチ」というアカデミー賞を受賞した映画を見たことあるでしょうか。

日本でも話題になった作品ですが、吃音(きつおん)というコミュニケーション障害に悩む英国王ジョージ6世が努力を重ね、自分の障害を克服しコミュニケーション上手になる。

そして、性格も明るくなり、国民に愛される国王になったという実話に基づいた映画です。

 

ここで言いたいのはコミュニケーション能力は意識して鍛えられるということです。重いコミュニケーション障害も治ります。

 

では、どのようにコミュニケーション能力を鍛えれば良いのか。

 

そこで紹介したいのは、コミュニケーションの達人達に共通する4つの特徴です。

好意に思われる事ばかりですのでコミュニケーション上手な人の特徴を知り、日々の人間関係で意識して実施するだけでかなりの効果が期待できると思います。

 

1. 反応が良い

コミュニケーション上手な人は、相手の話に積極的に反応してあげる。

言い争い、口喧嘩を思い出してみて下さい。

相手の話を聞こうとしない、一方的に自分の発言で責め合う。

そこにはコミュニケーションが成り立っていません。お互いの話を理解しようとする心がないので両方の後悔で終わることがほとんどです。

では、相手に話す機会を与えればどうなるのか。

相手が話を聞いてもらっているという心境になり、逆に聞いてあげたくなる心理が働きます。

そうすると今度自分が話し易くなる。

相手が聞く耳を持ってくれているので伝えたい事は十分伝えられる。これこそがいいコミュニケーションです。

 

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本は有名ですよね。

そこには聞く耳を5つに分けています。

 

①無視する耳

人の話を聞かない、無視する人です。

②見せかける耳

聞いているふりをして実は何も聞いていない人です。

③都合のいい耳

自分の聞きたいことだけきいて、それ以外は聞き流す人です。

④気配りする耳

積極的な聞き耳だが会話の中心を自分に戻す人です。例えば、「言いたい事が分かる。でも…」のように自分の主張で会話をすすめる人はこの分類に入ります。

⑤アクティブ耳

相手の話を真剣に聞くことで貴方の話に興味ある、この話は重要であるという気持ちを伝える人です。

相手が悩んでいる場合はその悩みをどのように解消すれば良いか、自分にできることあるかなど相手中心に話を進める思いやりのある人はこの分類に入ります。

聞き上手な人ですね。

 

ここで目指すのはアクティブ耳です。

相手の心に頼れる感を与えるので信頼感が生まれ人間関係も上手くいく。

 

2. 相手を名前で呼ぶ

人は自分の名前で呼ばれたいものです。

物心ついた時から親や兄弟、親戚の人、近状の人、友達などからずっとその名前で呼ばれているからね。

自分の名前は自分が思っている以上に一生に影響を与えるものなんです。ある興味深い研究がある。

自分の名前が好きな学生の方が成績がいい、そして自分の名前があまり好きじゃない人より長生きする傾向があるという結論に至った研究です。

 

驚きですよね。

でも、ちゃんとした根拠もあって、一生付き合う名前で呼ばれることに抵抗があると精神的にダメージが重なり、そして不健康になる可能性が高まるそうです。

なるほどと思わざる得ない言い分ですよね。

 

相手の名前に関してもう一つ意識して欲しいのは相手の名前を覚えることです。

人は以外と消極的なもので自分の名前を覚えてくれるなんて到底思っていません。

 

そこで自分の名前を覚えてくれた人が現れたら印象に残り易く、特別視するようになるんです。

相手に受け入れ易くなるわけです。

 

3. 相手に話す機会を与える

人は自分が思った、感じたことについて話す機会を探っている。

それと自分のことも話しがっている。嬉しい時も悲しい時も自分の事を話すのが大好きなのが人間です。

 

ハーバード大学の研究があって、人は自分の事を気持ちよく話している時は美味しいご飯を食べている時や成功体験を味わう時、生理的に満足感を得られる時と同じ快感を得られるそうです。

 

それは報酬系と言って欲求が満たされた時や満たされることが分かった時に、脳が活性化されその気持ち良さが他の組織にも伝わると科学的に説明されている。

生理的なことなので仕方なく自分の事を話す行為にはまってしまう訳です。

また、一日の発言の40%が自分フィーリングについて語られている。

電話の会話だって、「I」(私)という言葉が一番多い頻度で使われていると言われている。

では、相手にそのチャンスを与えてあげましょう。

相手が気持ちよく話す、それをアクティブ耳で聞く

そうする事で信頼感が生まれ、お互いの理解に繋がる。いいコミュニケーションが成り立つ訳です。

 

4. 共感を強調する

愛は共感から始まる。共存は共感がないと成り立たない訳です。

自分の友達を見ても、パートナーをみてもどこか似た考え方を持ったり、共感するところが多かったりする。

これは偶然ではないです。

人体はエネルギの消費を抑える為に自分に合わないものは除外する働きをするからです。

話が合わないと会わせる為に予想以上のエネルギ消費が必要になるので今度会うのを避ける。話が合うと快感も得られるので今度会いたくなる。

なのでコミュニケーションを上手く運ぶ為には共感する話題を多めにする事が大事なのです。

共感を強調し、共通点を作ることでいい関係を築くことがバランスの良い人間関係を作る。

 

人間関係めんどくさい、人間関係疲れる、他人と話が合わないという人が多くなっている今バランスの良い人間関係を築くことこそが嫌な人間関係を根本から解消する唯一の方法になる。