この頃、時間を有益に使うテーマを多めに考えるようになった。
やっぱり、時間が足りない実感があるからでしょうか。
歳が重なってくると何を考えるべきか理解が深まった結果でしょうか。
単純に死を覚悟してきたからか。笑
これは、ないと期待しているが、とにかく時間の大事さを以前より分かってきたことは間違いないです。
そこで、今回は、時間管理術について一つの疑問点を共有しようと思います。
タイムマネジメントとも言われたりする。
主に、成功しているビジネスマン、有名人、大学の先生、学生など時間を割と意識する人が使う印象です。
でも、僕の見解は、時間管理、時間管理術について話す人はちょっと考え直して欲しいです。
その意図は、我々には時間を管理する能力はないからです。
時間は常に一定であり、伸ばすことも、縮ませることもできない。
1日24時間です。いつまでたってもこのママです。
つまり、時間管理術という表現は、正しくない表現です。
時間管理術となれば、時間を自由自在に伸ばしたり、減らしたり出来る技術を指すことになる。
これは無理がある事です。
タイムをマネジメントするなんてとても無理な事です。
では、正しい表現は何だろうか。
自己管理、自己管理術でしょうか。
与えられた時間を有益に活用にするように自分の行動を管理する。
我々が出来るのは、時間を管理するではなく自分の活動を時間に合わせて調整する事だけです。
自分の朝起きる時刻を決める事ができる。夜寝る時間も決める事が出来る。
遊ぶ時間をつくるのも我々本人です。
頑張る時間をつくるのも我々本人です。
やるべきこと、やらなくいいことは我々本人で決める。
全てが我々の手の中にあります。
勢いよく言いましたね。
全てが我々の手の中にある。笑
で、タイムマネジメントという表現は間違っていることに気づいたからと言って何が変わるのか。
ここが大事です。
時間にではなく自分の行動に重点を置くようになる。
時間を意識しすぎるあまり、やることの質が失われてしまう事がなくなるはずです。
自分の行動への意識が強まれば、やること一つ一つが丁寧になる。
この姿勢は、仕事、勉強、遊び、どんなことにもいい影響を与えるはずです。
そして、より時間を意識するようになる。
1日24時間、やることをこの時間内に間に合わせる意識が高まるので時間の大事さをより強く感じるようになる。
こうで無駄がなくなり有益な時間の使い方が可能になる。
など、自分の行動への意識を高めて活動すれば色々いい方向に変わると感じています。
時間は誰に何を言われようがやることはやる。進むだけです。その時間を強く意識しても限界がある。
なので、まず自分の行動に意識を向かせて、どんなことも丁寧にやっていきましょう。
この言葉、自分に一番強く言っている気分です。笑