本音を一瞬でバラしてしまう、ボディランゲージを紹介します。
本音をバラしたくなければ、ここから別の話題に遷移してください。
そもそも、ボディランゲージにとは何あのか。本題に入る前に、ボディランゲージについてちょっとだけ明確にしておきましょう。ボディランゲージは、メンタリストが重点をおくメンタリズムのテクニックです。
wikipediaにはボディランゲージについて次の定義がある。
ボディランゲージ(body language)とは、肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つである。
人間は生涯を通してコミュニケーションを取っています。感謝、感激、謝り、怒り、愛など全ての感情がコミュニケーションによって伝えられている。
驚くのはその60%近くが非言語コミュニケーションだと言われていることです。つまりボディーランゲージが人間のコミュニケーションの大部分を示しているということです。
ボディーランゲージは顔の表情、目の動き、声のトーン、体の動き、姿勢、距離、ジェスチャーなどさまざ形で現れます。
ボディランゲージは言語的発言と違って心の反応が正直に現れる。また人生経験が濃くなるにつれて薄くなると言われています。
その特徴をメンタリスト達も上手く活用している。観客がみせるボディランゲージを注意深く観察することでトリックを成功させている訳です。
では、どんな体の反応、ボディランゲージがどんな感情の時にでるのか。
1. 怖がる
目が大きくなる、口があく、まゆが上がる、眉をひそめる、目が大きくなりそのままの状態を保つなど
2. 嘘をつく
鼻をいじる、首をさわる、手をこする、声が小さくなる、人の目を避ける、アイコンタクトが多くなる。また口を塞ぐ仕草はほとんどの場合嘘をついた時に現れるボディーランゲージです。
子供の場合は両手で口を防ぐが大きくなるにつれて片手になったり、指で口を防ぐようになったりする。
3. 怒る
歯を食いしばる、顔が赤くなる、腕や足を組む、早口になる、髪をいじりだす、下をむく。
4. 恥じる
耳が赤くなる、下を向く、
などなど、心の動きが表情に出てくる性質をメンタリスト達は上手く活用している。