ヴィーナスの誕生に教わる人を分かる方法


ヴィーナスの誕生,人を分かる方法

裸の時の手の位置がその人について多くを語るという話です。

他人に与える印象とか、その時の心理状態とか、人柄や性格とか。そう結論づけたのはアメリカの心理学者スピーゲルとその研究チームです。

日本には温泉、お風呂、銭湯、シャワー、サウナがある。本音を語り合ういい場所です。そして裸の付き合いも盛んな国ですので今回の記事内容に食いつくと期待しております。

スピーゲル達はイタリアの有名画家ボッティチェリが15世紀に描いた名画ヴィーナスの誕生という絵を心理学観点から分析しました。

ご存知の人は多いと思いますが上の絵です。絵の真ん中の女性がヴィーナスです。

彼らが絵の中に特に注目したのはヴィーナスの手の位置です。

ヴィーナスの手の位置をいろんな方向に変えて、相手から受ける印象がどのように変わるのか、本人の性格と関連性があるのか調べた。

絵があれば想像しやすいのでヴィーナスの手の位置をスピーゲル達がやったのと同じように変えてみます。受ける印象にどのような変化が現れるのか比べてみてください。

ヴィーナスの誕生

まず、オリジナル絵からみましょう。(1)です。

オリジナル絵に描かれたヴィーナスを見ると控えめで上品な印象を受ける。男性に対するガードが強そうです。

スピーゲル達によればこのような両手を体に巻きつける仕草は他人との接近に対して防御的な人に見られるそうです。そしてこのような仕草は他人から見て上品で控えめで頭がいいという印象を与えるそうです。

確かに控えめの印象を受ける。考えているような目つきが印象深いです。

しかし、このような人は自己中心的で他人に対して冷たい印象も与えてしまうので近づきがたい存在になってしまうことが多い。上品な感じな女優等多分当てはまるでしょう。

友達の人数は少ないが質のいい友達を優先するのでこのタイプの人によく見られる特徴は友達人一人との付き合いが長いという。

では、(1)と対照的な(3)のヴィーナスをみてどんな印象を受けるでしょうか。

両手を広げていかにも積極的で明るそうな人という印象を受けるでしょう。

スピーゲル達によれば、このように両手を広げる女性は下品で露出的と批判されることはあるが活発的で暖かい、親しみやすいという印象を与える。

そして、その特性が友達の多さにつながるのでこのタイプの人は友達が多い。オープンマインドな人の印象が強いので信頼してもらえやすくビジネスで成功する人にもこのタイプの人が多いそうです。

これはわかることです。感じのいい、接しやすい人は好かれる、信頼される。

最後に、(2)のヴィーナスをみてください。

体を巻きつける手はありません。(1)のオリジナルヴィーナスと違って開放的な印象を受けるが(3)ほどではない。

スピーゲル達によればこのような手の位置は他の位置と比べて魅力的な人という印象を与えるそうです。

開放的過ぎず、消極的でもない最も受容的で冷静、自分から積極的に行かないが人と接することになれば暖かく受け入れてくれる人が多いという。

スビーゲルたちの分析結果を簡単にまとめると、裸の時に体を隠すように手で体を巻きつける仕草を見せる人は上品で頭がいい人という印象を与える。しかし、親しみにくい、近づきがたい存在になってしまうので総合的にいい印象を与えない。

長い付き合いを大事にするのでお互いに分かち合える友達を優先する。

一方、両手を広げる人は開放的で親しみやすいが下品な印象を受ける人も多々いるので総合的にいい印象を与えると言えない。本人の性格も開放的で明るいので友達が多い、人に好かれる

残るのはオーバーにならない仕草の人です。

これは一般人が受け入れる最も自然な状態ですのであまり目立たない。物事に冷静に対応できる人、他人に対して暖かい人という印象も与えるので総合的に印象のいい人と言える。バランスのいい人という判断ができる。

あなたは、タイプ(1)なのか(2)なのか。あるいは開放的な(3)なのか。

裸の付き合いがある友人、知人、銭湯のおじいさんはどうだろうか。

観察してみてください。少なくとも想像力を働かせ、今までと違った湯タイムを楽しめると思います。