信頼を得る3つのテクニック


信頼を得る

人間関係において一番大事なことは何でしょうか。

と聞かれたらおそらく9割以上の人が信頼と言うでしょう。

僕も言います。しかも、手を高くあげて。

仕事で信頼を得ることができれば重要な仕事を任せられるし、認めてもらえる。

プライベートでは、お互いに助け合って充実した生活を送れるきっかけになるので結構大事です。周りと接しない、完全に孤立した生き方をしたいと思っているなら要らないと思うが、その前にまず、無人島に行くべきです。

 

ま、信頼はそれくらい僕たちの生活に欠かせないものです。

しかし、信頼は簡単に得られるものではありません。

相当な時間と他人のことを大事に思う姿勢が求められます。

そこで今回は、進化心理学と言われるNLP心理学で唄える信頼を得る3つのテクニックを紹介します。

1. ミーラリング

相手の姿勢や身振り、仕草をさりげなく真似て行くと相手が居心地がよくなり、信頼を短期間で得ることができるというテクニックです。

例えば、相手が腕を組むとさりげなく腕組んでみる、相手が自分の髪を撫でたら同じように撫でてみる。

さりげなく相手の行動を真似し続けると不思議と相手が心を開け受け入れる体制になるというわけです。

ただ、猿真似は疑問に思っている通り逆効果です。

そこがさりげなく出来るか、できないかの難しいところです。

NLPは元々セラピストが患者さんとのやりとりで生み出したものです。初めて会う患者さんや人間不信になった人はガードが固く、緊張状態なので冷静なやりとりができない。

そこでセラピスト達が活用したのはこのミーラリングテクニックです。

人は心が通じ合ってお互いを受け入れると自然と話し方や仕草、振る舞いが似てきます。

結婚生活が長い夫婦、仲の良いカップル、付き合いが長い友達を観察しているとなんとなく似ている感じがするのはこのためです。

逆に仲が悪い カップル、知人、赤の他人を見ると当然のごとく仕草や姿勢が全然バラバラです。

2. ペーシング

話すスピードが遅い人、早口の人がいます。

早口の人とゆっくり話す人の会話を想像してみてください。そんな体験あれば、思い出してみてください。

早口の人が発言をすればゆっくり話す人が早いペースの話し方に慣れてないので早口の発言に違和感を感じ理解が難しくなる。

逆にゆっくり話す人が発言をすると早口の人が慣れていないのでイライラしてしまうことがある。

このように話が噛み合わなくなれば当然ながら信頼を築くことが難しくなる。

それだけじゃなく、この人と話し合わないから関わらないようにしようとなるので会話のペースを合わせるのは人間関係において非常に大事になります。

また、ペーシングには声の大きさ、言葉遣いが絡んできます。

大き声で喋る人は小声の人から見れば関わりづらい印象をうける。声の大きさに圧倒されてしまうから会話もままならないでしょう。

その逆もある。

一方的に外国語を交えて話す人とそうではない人の関わりも同じです。

外国の言葉を交えて話すと新鮮で最初は面白いと思えるかもしれないが正常な会話が成立できないでしょう。

このように会話のペースが合わないと信頼を得られないので必要だと判断したら話すペースを合わせる努力も必要です。

3. バックトラッキング

バックトラッキングとは相手の発言の内容をお返しの言葉に交えて言うテクニックです。

例えば、次の2種類の会話を比べてみてください。

バックトラッキング・テクニックを活用していない会話:

Aさん:娘が10ヶ月で歩き出したよ

Bさん:すごいね〜

では、今度バックトラッキング・テクニックを活用した会話:

Aさん:娘が10ヶ月で歩き出したよ

Bさん:娘が10ヶ月で歩き出すとはすごいね〜

上記の2つの会話は比較すればバックトラッキングを活用した会話の方が親近感が感じられるでしょう。

効果を実感出来るかと思います。

このように相手の発言の中のキーワードをお返しの言葉に入れて会話をすると聞き手に自分の発言をよく聞いてくれている、興味があるというポジティブ印象を与えるので信頼してくれやすくなるのはバックトラッキングです。

ミーラリング、ペーシング、バックトラッキングはいかがでしたか。

確かな効果が期待できると思います。適時にこの3つのテクニックをさりげなく活用してみてください。

そして、テクニックを活用して相手を思いやる気持ちがあれば信頼を得ることはさほど難しいことじゃない。

信頼を得るにはボディランゲージも効果的です。

信頼感をアップさせる5つのボディランゲージで紹介しています。

握手心理を活用することで信頼を獲得することも可能です。

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