商売を動かす2つの心理テクニック


バンドワゴン効果,スノップ効果商売を動かす2つの心理テクニックを紹介します。

バンドワゴン効果スノップ効果の2つです。マーケティング用語ですがそれぞれの裏には人の心理が深く絡んでいるので商売効果を加速させる。

この2つを考慮した商売はうまくいくので参考にしてみてください。

 

1. バンドワゴン効果

バンドワゴン効果は一言で言えば、みんなが買うから自分も買うという感じです。

周りのみんなが使っているのに自分だけが使ってないって、流行に乗れず取り残されている感じがして嫌ですよね。不安になります。

実はこの不安の裏には次の心理が働くから誘導力がある。

  • みんなが使っているからいい物に違いない、使いたい
  • 流行に乗りたい、取り残されたくない
  • 同じ枠に入りたい、独り者になりたくない

 

この3つの心理に動かされるので思わず買いたくなるわけです。

商売人もバンドワゴン効果をうまく使っています。

商品の宣伝で、売り上げNo1、人気No1、今売れていますなどみんなが使っている感を出します。

みんなが買っている、今流行り物だよ、買わないと損しますよ、取り残されるからあなたも買ってよと促しているわけです。

確かにほとんどのひとは人気No1に反応する。

ただ、人の心理は複雑で、バンドワゴン効果の逆もある。つまり、みんなが使っている物は使いたくないというやつです。

それは次に話すスノップ効果です。

 

2. スノップ効果

みんなが使っている物は使いたくないという人もいます。

スノップ効果と言います。

 

このような人は限定品やプレミア品など一般の人が持てない、簡単に手に入らない物を好む。

アンティック物やマニアック物を好む人はそうです。世界に一つだけある物を手に入れたいと必死になる。

 

商売人もスノップ効果をうまく活用している。

商品に限定性を出して販売するテクニックはこれです。

「本日限り」とか、「週末限定」とか、「◯◯した人だけに」とか、「今回だけ特別に」とか、今から30分以内に電話した人だけ特別に、など宣伝文句はよく聞きます。

それです。限定品なので急がなきゃと焦ります。そして感情で買い物をするわけです。

よく考えれば、買い物はそういうものです。

感情で欲しくなり買ったあと正当な理由をいくらでも探せる。

論理思考が先に立てばなかなか買わない、迷う。

 

これを買ったら何に使うか、この場面で便利なのか、あの場面で使えるのか、他にもっと自分に合ったものはないのかなど迷っているうち買わない理由が見つかってしまう。

買ったとしても直ぐ買わなければよかった理由が見つかるので気持ちよく使えないわけです。

買い物は感情が若干優先される方が気持ちがいい。スノップ効果に話を戻すと、皆が使うものは使いたくないという人は少数派だと思います。

最初は自分は自分、他の人と同じ物を使えたくないと強がるが時間が経てば売れている物が欲しくなる。