せっかくなので好かれた方がいいです。嫌われるより好かれた方が幸せです。
そこで問題になるのは、いかに好かれるかです。
人に好かれるのは、とても難しい。好かれようとすれば、嫌われるし、嫌われようとしてもだいたい嫌われてしまう。
どうすれば好かれるんだろうか。今回は、確実に好かれる方法を紹介します。
大前提は、自分を尊重しつつ、相手に敬意を払わなければ好かれない。
前置きはここまでにして、好かれる方法をズバリ言います。
それは、自分の弱点を暴露することです。
弱点を暴露すれば好かれる。
なぜ、自分の弱点が他人に好かれるのか。
その理由は、人は他人の失敗談、誤ち、苦労話に興味を持つからです。
他人の弱点に自分の人生を重ね合わせて共通点を見出すことで心の落ち着きを取り戻したり、あるいは、他人との違いを感じることで自己満足を感じたりする。
人は、他人の弱点から自分との共通点を探し、他人との違いに満足を感じる。
もし、自分が弱点だらけの人間だと思っていれば、私みたいな弱点が多い人もいるんだと安心する。
ここで心のゆとりが持てる。
逆に、自分には弱点なんか無いと思い込んでいれば、周りが弱点だらけなのに、自分は弱点がない人だと喜びを感じる。
そして、賢い人はこの心境を自分の力にできるが、賢くない人は天狗になり、落ちこぼれる。
では、なぜ弱点を暴露することが好かれる効果的な方法になるのか。
やっぱり、人間らしさがにじみ出るからではないでしょうか。
相手からすれば、共通点を見出せる親しみやすい人だ思われ、距離が縮まる。
逆に、あまり親しめない人は信用してはいけない人だと認識され、距離を置かれる。
親しめる人ほど信用される。
色んな素晴らしい性格はあるが、一番いいのは、ありのままの人間らしさだと思う。
周りを気にしすぎる現代社会では、ありのままで振る舞うか、他人に従ってばかりいるかが、差をつける大きな要因になる。
泥臭さや、がむしゃらに突き進む、粘り強さも人間らしさの表れです。
実際に、成長する人ほど人間らしさがあり、粘り強く努力している。
成長する人ほど粘り強い。
彼らは、地道にやっている。派手な展開を望まず、一歩ずつ前進している。
これは結果が出せるやり方です。
そして、周りにその様子がハッキリと見えるから、密かに憧れを抱かれたりする。
つまり、結果好かれるという事です。
今回は、好かれる効果的な方法を紹介しました。
結論として言いたいのは、自分の弱点を暴露して、ありのままを披露すれば確実に好かれます。
ありのままが、最初は嫌われるかもしれないが、次第にそんなあなたの事を信用し始めます。
人は人の暖かさに惚れる、好む、憧れる、癒される、救われる。
ありのままから人の暖かさが伝わる。
そして、何よりありのままは気楽だし、自分の力を存分に発揮できる状態です。
ありのままを曝け出して、泥臭く、がむしゃらにやっていきましょう。
そんなあなたは、周りから温かい目で見守られ、力を存分に発揮できるでしょう。
グッドラック。