せっかくなので人にいい印象を与えて生きていきたいですよね。
そこで今回は、顔の見せ方でいい印象を与える方法を紹介します。
実は、顔の右側と左側は人に異なる印象を与える。
相手に顔の左側を見せた方がいい場面、右側を見せた方がいい場面がある。
顔をよく見ると左右で表情が確かに異なっている。
筋肉のつき方、膨らみ具合、はり、眼の大きさなど確かに違う。
顔の右側を隠して左側を見てください。今度は左側を隠して右側を見て下さい。
その差ははっきり見えるはずです。
実は、顔の右側の表情の方がシャープで鋭い、左側の方が優しくて柔らかい印象を与える。
確かに顔の右側がキリッとして、正直そうな表情している。左側が柔らかい感じで優しそうな表情している。
理由ははっきり分かりませんが、左脳と右脳の働きの違い、それによる利き手側の筋肉の使い方、発達の違いによるものでしょうね。
そこで思いつきました。
顔の左側と右側で人に与える印象が異なるなら、顔の左右の違いを使い分けて、望んだ印象を与えた方がいいんじゃないか。
相手を説得したい、真面目な態度で真剣な話をしたい時は、キリッとした右側を見せる。
顔の右側が真面目な印象を与える。
例えば、ビジネス交渉で相手を説得したい時や強く訴えたい時は、顔の右側が見えるように相手の左側の席に座る。
相手が正面にいる場合は、少しい右寄りに座るといいと思います。
逆に相手に優しい印象を与えたい、安心してもらいたい時は、左側を見せるといいと思います。
顔の左側が優しい印象を与える。
初対面の人は警戒心があるのでなるべく優しい印象を与えることが大事です。
この場合は、左側の顔を見せるような立ち位置から会話すればいいと思います。
ただ、注意して欲しいのは、さりげなくやることです。
右側が見えるように変に顔を左に向けたり、わざとらしくやると逆に相手に違和感を与えるので変な人だと思われてしまいます。
注意しましょう。
小さな気づきですが、これで相手にいい印象を与えるなら活用してなんぼです。
このようにさりげなく人に望み通りの印象を与えるのも賢いメンタリズムです。
ぜひ試してみてください。