完璧な人間なんていないというのは、大嘘です。
実は、僕は完璧な人です。
と聞いて、コイツ何だよって、なかなか嫌な気持ちになるでしょう。
ま、理由を聞いてください。
世の中は完璧な人間で満ち溢れている。そう言えるには、理由がある。
あなたも、その一人かもしれません。
一般的に思われる完璧な人の事を思い浮かべてみてください。
まず、頭が良い。そして、運動もできて、やることは何でもこなせてしまう。他人に対して親切で、人当たりがいい。
明るいし。考えることが合理的でやることが正しい。運もあり、顔もいい。背もそこそこ高い。筋肉質で持久力がある。
あとは、ちょっとだけ飛べる。
最後のは、欲張りか。笑
僕は、こんな完璧な人間だったら家にこもっていられないです。すぐ外に出て皆に夢を与えたい。笑
問題は、こんな人はいない事だ。
完璧な人なんていないのは大嘘、と言いながら矛盾しているだろう。
もう少し聞いて下さい。
皆には、弱点があり、少なくてもコンプレックスがある。なので、皆から納得される完璧な人間なって、まずいないと断言できます。
Supermanでさえ、Batmanと争って弱いところを見せているからね。笑
一般的に言われる完璧な人は、実は、空想で論外な話なんです。そんな物に憧れを持つのは無意味です。
ここからが僕の意図です。
僕は、完璧じゃない人の中にこそ、完璧な人がいると思っている。
完璧ではない人の中に完璧な人がいる。
皆、たまに失敗するし、出来ないことも沢山ある。
人に笑われる、よく思われない欠点や弱点は、誰にでもある。
そこは、皆平等です。特別にいじることではない。
では、何を持って完璧な人と言えるでしょうか。
僕の見解は、目標に向かって前向きに行動をし続ける人、
努力する人こそ、完璧な人。
なぜかと言うと、努力する人の成長は止まりません。どんどん自信がつき、やることは完璧にこなせるようになっていく。
もちろん、出来る事が増えれば、また出来ないことも必ず出てくる。
でも、努力する人は、また挑むんです。それが生きがいだから、
完璧な人の唯一な特徴です。
弱点を強みに変えられる人は完璧な人。
外見のコンプレックスは直せます。
ハゲだって、発毛の技術があるし、生えてくるようになる。ダメだったら坊主頭になっちゃえばいいです。
それでもダメだったら、忘れてしまえば、いいんです。
実は、僕はちょっとだけハゲている。人によって、コイツ、髪の毛ほとんど無いな、という人もいるだろう。笑
生理的なことなので自然な方法で対策うってみるが、ダメなら仕方ないことです。
ここで1つ秘密を教えるが、ハゲたところから新鮮な空気が多めに吸えるからね。笑
背が低いと悩んでいる人がいる。高いところに届かないし、満員電車はいつも人のお尻の所に顔がきて、オナラされたらひとたまりもありません。
一方、背が高くて困っている人もいる。いつも、頭をぶつけるし、見下ろし過ぎて首が痛く困っている。
同じように、太って困る人もいれば、太りたくてたまらない人もいる。
外見のコンプレックスは解釈の問題。
考え方の問題に過ぎないから、
実は、友達がミスです。コスモポリタンのミスです。
明るく、前向きで人のいい女性ですが、実は、彼女にも、足が短いと言う長年のコンプレックスがありました。
親にも言われて育ってきたので、そのコンプレックスの事は、信じきっていました。
僕にも打ち明けてくれた。
でも、今の彼女は、人気雑誌のカバーガールを勤める人気者です。
昔の足が短いと言うコンプレックスは、過ぎ去っていき、自分の足は自分をどこまでも運んでくれた仲間なんだ、と言えるまでに心が充実しています。
彼女のように自分のコンプレックスを表明し、コンプレックスを受け入れて、前向きに生きるというのは、相当大きな進化です。
勇気、努力、成長、そして、心の変化です。
意識的に努力し続けられたからこそ、その心の前進を勝ち取れる気がします。
彼女の例は、コンプレックスは、考え方の変化で解決出来る1つの証拠です。
コンプレックスは自分の心で打ち勝つ。
それ以外な方法はない。
もし、悪く言われているなら、悪く言う方が悪いですからね。気にしない方が勝ちです。
頑張る人が皆、完璧な人です。
僕は自分なりに頑張っている自負があるので僕も完璧な人です。
もし、あなたも頑張っている自負があるなら、あなたも完璧な人です。
WE are perfect humanなんです。
冒頭で言った、私は完璧な人です、と言い切ったには、こんな意図がありました。
自信持って、前向きに頑張っていきましょう。
グッドラック。