寝姿心理 : あなたの性格や精神状態は寝姿でハッキングされている


寝姿には、人の性格、人間性、精神状態が出る言われている。寝姿(スリーピング・ポジション)を研究分野にする心理学者もいて、心理学の課題として注目されている。

この記事を読めば、あなたも私もおそらくその寝姿で寝ているであろう、代表的な寝姿がどんな性格を表しているのか、どんな精神状態を表しているのか知ることができる。

相手がどんな寝姿で寝ているのかモニターリングしてみてください。寝ているから自分の寝姿は直接見れないが、録画してみれば自分の意外な人間性もわかってしまうかもしれない。

若いカップルのお互いの理解、子育てにも活用できると思います。

では、なぜ、寝姿で性格や精神状態がわかると言うのか。

それは、あなたや私の一番無防備な時間帯が睡眠中だからです。

睡眠中が一番素直

 

睡眠中の私たちは、一番自分らしく、ありのままで居られる。つまり、一番自分正直な時間帯でもある。なので、精神状態がそのまま出るのです。

精神分析医のサミュエル・ダンケル氏が自分の患者に対して長年に渡って寝姿と性格、精神状態のつながりを調査している。その結果をSleep Positionsという本にまとめている。

サミュエル・ダンケルによれば、寝姿と人の性格や精神状態の間には関連性があり、かなりの確率で妥当な結果が出ると言う。

今回はこの本からいくつか代表的な寝姿とその寝姿に関連する性格について簡単に紹介する。

1. 胎児型の寝姿

胎児型寝る姿勢

顔や内蔵を隠すように丸めた寝姿です。

この寝姿で寝る人は、自分をさらけ出すことが苦手な内向的な人です。こんな人は、物事に取り組む時に誰かのサポートがなければなかなか行動しない傾向がある。

そして、自分を保護してくれる人が現れたら依存されてしまう傾向も見られる。

もし、自分の子供がこんな寝姿で寝るようになれば、自身を失いかけている可能性がある。優しく話しかけて、最近のことについて聞いてみてください。学校の先生や友達にも子供の最近の様子を聞いてみてください。

ただ、一回状況を理解し、調子に乗れば、他人に頼ることなく真剣に自立芯をもって、やる人が多いようです。

寝姿も変わるでしょう。

2. 半胎児型の寝姿

横に向いて、膝を少し曲げて寝る姿勢です。

右利きの人は右側を下にする、左利きの人は左側を下にしてする。

 

この寝姿が持ちいいという人が一番多い、バランスの取れたポジションでもある。

この寝姿で寝る人は何事に慎重に接し、よく考えて行動する人です。

相手に安心感を与える、安定した人柄の人が多いと言われている。

あなたかもしれない。

また、規則正しい生活を大事にするので健康的な人が多い傾向があるそうです。

3. うつ伏せの寝姿

うつ伏せは比較的広い面積を必要とする。

この寝姿は、ベッドのスペースを独り占めしようとする試みだそうです。

性格も自分の周りに起こっている出来事に出来るだけ関わりたい、中心的存在でありたいと努める人が多い。

また、自分が予期しない事が起きるのが嫌いので行動は計画的にやる傾向がある。

その特徴もあり、仕事はきちんとこなせる。

リーダー、社長など管理職の人にうつ伏せで寝る人が多いという。

勉強も幅広く徹底的に調べる人が多い傾向がある。

Appleの前CEOジョブズ氏がうつ伏せで寝たという話、多分どこかで聞いただろう。

4. 抱付き型の寝姿

抱きつき寝る姿勢

隣の人や布団、抱き枕など何かを抱きついて寝ないと寝られない人がいる。

この姿勢で寝る人には、寂しがり屋多い。

抱きつき型寝姿は、欲求不満があるので何かにしがみつく事で自分を落ち着かせようとする無意識行動の表れだそうです。

この寝姿で寝る人は、結婚が早く、常に大勢と関わりたい人が多い。多くの人と関わるので、コミュニケーション上手な特徴がある。

うちの妻はこの寝姿で寝ている。寝まくらはもちろん私。熱い愛にきつく締められて寝ている。笑

5. 王者型の寝姿

王者型寝る姿勢

身体を伸ばして上向きに寝る姿勢です。スペースが少ないと寝付かない、眠れない。

自信の持ち主が多く、何でも自分でやりたがる人がこの寝姿で寝る。うちの息子はこの寝姿で寝ている。おそらく、王様気分でしょう。

王者型寝姿で寝る人は、人間関係においてオープンで正直な人が多い。

子供の時から周りから注目され、家族の中心にいた人が王者型の姿勢で寝る傾向がある。

周りが本人に関心を持たないと傷つき易い傾向もある。

6. スフインクス型の寝姿

小さい子供によく見られる寝る姿勢ですが、大人になればこの姿勢で寝る人が少なくなる。稀にいるようです。

背中を丸く持ち上げて、ひざまずいてエジプトのスフインクスのような姿勢です。

睡眠に対して否定的な考えを持ち、寝るのがもったいない、早く起きて行動したい気持ちの表れがこのような姿勢になって現れるそうです。

確かに、子供は遊びたくていつもソワソワしている。いつも遊び足りない。

面白いのは、この姿勢で寝る人の中に、何かにはまっている人、マニアックな人が多い傾向があるそうです。

うちの娘がこんな寝姿で寝ているのを見たことある。彼女はいつも工作をやっている。作り終わってないものがあれば、なかなか寝ない。頑張って寝かせたか、こんな寝姿になっていた。

7. 鎖でつながった囚人型の寝姿

鎖でつながった囚人型寝る姿勢これは私。朝の通勤はこんな感じになっている。もちろん冗談です。笑

これはすごい。どうなっている。笑

手と足をクロスさせ、横向きで寝る姿勢です。

人間関係や仕事、私生活に悩みがあり、心の不安定な状態にいるとこの姿勢で寝る事が多くなるそうです。

ほとんどの人は悩みを抱えると無力さと不信感が増すのでなるべくコンパクトになり、力を保とう、温存しようとする無意識の行動がこのように手や足を密着させるクロスさせるという形で現れると説明されている。

また、恥ずかしがりやがこの寝姿で寝る傾向がある。

 

など、寝姿は我々の精神状態、性格、人間性を教えてくれる。

上記に当てはまる寝姿が家族の誰かに見られますか。貴方はどうでしょうか。

寝ている時は自分の事は見えないのでパートナーや親、兄弟に自分はどのように寝ていたかと聞いてみてください。

自分の性格や精神状態を再確認できるかもしれない。

寝姿について詳しく知りたければ、Sleep Positionsを読んでください。英語ですが、難しい言葉が少ないのですすった読めると思います。

ちなみに、性格は変わると思いますか。性格変わったら、寝姿も変わるのか。変わるでしょうね。

これもまた、面白い話題です。

性格に関して、次の二つの記事で簡潔に、分かりやすく紹介しています。合わせて読んでみてください。