嫌われる対人距離、近づけるパーソナルスペースは何cm?


嫌われない対人距離と近づけられるパーソナルスペースについて書く。

これを意識するとしないでは、人間関係において差が生じるのでぜひ意識して欲しい。

人にはパーソナルスペースというものがある。

自分の周りに確保しておきたい空間です。縄張りテリトリーみたいなもので守る心理が強く働く。

パーソナルスペースは、ナワバリ。

そして、パーソナルスペーに見知らない侵入者が現れると不快な気持ちになる。

見覚えがあるだろうか。

相手に一歩近づいたら相手も一歩下がる。そして、口数が少なくなり、態度も変わる。自分のパーソナルスペースに侵入されたことに対して拒否反応を見せているわけです。

特に初対面の人は敏感です。

近づくなよ、殴るからな、という合図なので要注意です。相手のこの合図を見逃さないでください。

よっぽどのことがない限り対人距離は、ある程度保った方がいいです。

パーソナルスペースは、対人関係の親密度を表している。相手との関係性を知る手法になる。

例えば、女性が対人距離を遠く保てば、あまり親密になっていない、あるいはなりたくない証拠です。

逆に、近づいても対人距離を遠く保とうとしなければ、気に入られている証拠です。

こんな予測もつく。

面白いのは人のパーソナルスペースには、性別、生活環境、国、さらにいえば社会的地位、収入により個人差があるようです。

例えば、男女のパーソナルスペースが異なる。

日本の男は初対面の人と接する時、平均108cmの距離を保つように対人距離を気にする。

日本の女性の場合は、それが118cmというデータがある。

日本人男性:108cm

日本人女性:118cm

つまり、女性は警戒心が強いので118cmより近寄ったらビンタを食らう可能性が高くなる。

ビンタで終わればいいが、大概嫌われるので嫌われる勇気があれば女性のパーソナルスペースに入ってみてください。笑

無意識反応なので距離感も正確です。

では、外人はどうだろうか。

外人と接する機会が増える社会なのでイメージだけはしておいた方がいいです。

対人関係について研究している米国の文化人類学者エドワードホールによれば、欧米人の平均対人距離は3m60cmだそうです。

アメリカ人の平均:3m60cm

握手やハグを大事にする文化人としては、想定外の数字ですが、アメリカには色んな民族が混ざって生活しているので無意識的な警戒心が働いてしまっているかもしれないですね。

パーソナルスペース、対人距離は収入によっても変わる。

年収が大きくなるにつれて、パーソナルスペースを大きく取りたくなるようです。

お金持ちは遠くに立つ。

その逆、あまり稼いでいない人は、パーソナルスペースも対人距離も小さくなる傾向がある。

近寄る人はあまり持っていないかもしれません。いや、今の発言は根拠がないので忘れてください。笑

想像すれば原因は、色々ありそうですが、現代人の生命に大きな影響を与えるお金の面で人に頼らなくなることが意識を変える要因になるという仮説が立てられている。

ちなみに、人のパーソナルスペースは卵の形している。

卵の形をした紙の上に立ったと想像してみてください。立つ位置は前方を一番長くとった場所です。図の黒丸の部分です。

前方に大きいスペースを取っているのが、前方の方が警戒心が強いということです。

その次は両サイド、そして一番短いのが後方です。

結論に入るが、人は皆、卵の形をしたフラフープの中に入って歩いている。

あなたにも、私にもそのフラフープがある。あまりぶつけないように行きましょう、というところかな。

対人距離は大事にしましょう。

ちなみに、人は左から近寄られれば嫌われる、右から近寄られれば好かれるという心理もある。

嫌われる勇気があれば左から近寄りましょうを読んでください。