幸せになるために考えるべき5つの不幸


幸せ,幸せ不幸幸せになるために考えるべき5つの不幸があります。

 

と聞いて、バカな事言うんじゃないと怒る人もいる。

全く同感です。

幸せにはダークサイドがあるはずがない。

我々の全ての行動が幸せを掴むために意図されているし、物事を前向きに捉えればやる気が増し目標達成が楽になることはよく分かっている。

また、ネガティブ思考が健康に悪いことも、これが科学的に証明されたこともよく分かっている。

幸せにはダークサイドなんかあるわけがない。

 

不幸を考えるな。

 

というのは、今までの傾向です。

 

物事には二面性があります。これが幸せにも当てはまってしまいます。

 

でも、これは必然的なことなので堂々と幸せの不幸面も気にしておくといいと思います。

 

 

今までの心理学では、幸せを掴みとるためにどうすれば良いのか、人はどんなことで幸せを感じるのか、どのようにポジティブに生きられるのか、不幸を取り除く方法など幸せを究極な目標という前提で考えていた。

 

しかし、人には色んな望みや欲望がある。

 

一つの幸せを追い求める過程で次の欲望がみつかり幸せの対象が増えて行く。変わっていく。一変することだってある。

 

つまり、幸せにはいつまで経っても満足できないということです。

これって不幸じゃないですか。

 

それに、この100年で人が扱う情報量も激増しました。それだけ欲望も増えるだろうし、幸せという概念も複雑化されたと言える。

 

そこで出てくるのは幸せのダークサイドです。幸せが不幸をもたらすという発想ですね。

あってはならない発想だと思うが、ないと困ることでもあります。

 

そこで、ちょっとだけ発想の転換して、考えてみてください。

 

物事への取り込み方、姿勢が変わると思います。不安に煽られずにいい方向へ視線が向くはずなので読み進めてみてください。

 

幸せにも限度がある。

その限度をいかに保てるか成功と失敗の境目になるという意図を伝えています。

幸せには、5つのダークサイドがある。

1. 限度を超えた幸せは不幸

ある研究チームが1920年から複数の子供達を大人になるまで観察してどんな大人になるのか調べた。

そこで分かったのは、子供の時から先生や周りの人に褒められてばかり育った子供(過剰の幸せを味わってきた子)はそうではない子供よりクリエティブに考えない上、物事を安易に考える癖がつきリスクを冒しやすくなる。

一言で言えば考えが甘い大人になって自分では解決できない悩みを抱える事が多いという。

例えば、酒や薬物依存症になったり、ギャンブル好きなったり。

調子に乗りがちになるのでスピード違反で罰金受けたのも、人に騙された事が多いのも小さい時から褒められてばかりいた子供だった。

また、過剰な幸福感や不幸感はマニアックや精神病患者に多い特徴だそうです。

子供を褒める事に関して言えば褒める事自体は悪いと思いませんが過剰に褒めてしまうと確かに不注意な大人になってしまう可能性は否定できない。

 

2. 幸せは追いかけると逃げる

アメリカの作家、思想家であるヘンリー・デイヴィッド・ソローは次のように言っている。

幸せはチョウのようです。追いかけるほど逃げていくのにそっとおくといつの間にか肩の上にのっている。

笑いたくなる言葉ですが、これも否定できない。

我々は、幸せを明確に定義してそれに向かって努力する。

一見すると非常にいいことでは有るが幸せを定義してしまうと幸福感の標準を自分の中で設定することになるので全ての行動を潜在意識的にこの標準にあわせようとする。

場合によって自分のことを批判することもあり得る。

また、幸せを意図して追い求めると全ての行動や思考が自分にフォーカスを当てることを優先して周りがだんだん見えなくなる傾向がある。それにより弧度感を味わったりする。

 

3. 不幸がいい時と場所がある

感情は社会生活の文法と呼ばれている。

環境や状況の変更に応じて感情も変わる。これが本来の生理的働きだが幸福感の影響で状況に応じた感情の反応が遅くなる場合がある。

分かり易い例で言えば、貴方は森の中を散歩している。

周りに緑がいっぱいで空気が綺麗、風の音が心地がよくとても気持ちのいい一日です。

幸せを感じています。

しかし、自然の森には危険も潜んでいる。熊が出てきました。

幸せを味わっている場合じゃない状況です。

こんな場面に直面したら、当然ながら周りに危険な物があるか恐怖心を抱きながら注意して歩いていた方が先に熊に気づく事ができる。

恐怖心や注意はネガティブな感情ですが、この場面では一番適した感情の持ち方です。

幸福感ではありません。

幸せを抑えて、周りに注意した方がいい場面です。

 

4. 幸せは絶望の元

幸せは期待が大きいほど達成できなかった時の絶望感が大きいです。

これを成し遂げたら幸せになるだろうと特定な事に集中して幸せを求めない方がいい。

万が一そこが失敗に変わったらどんな気持ちになるかわかりやすいことです。

もっと分かり易い例で言えば、あなたは、あるビジネスを手がけようとしている。

かなりの確率で成功する事が予想されているビジネスです。

成功したら〇〇の利益が出ると予想されているので◯◯を買う、豪華な旅に出るなど楽しいことを思い浮かべていた。幸福感を味わえているということです。

しかし、何らかの影響で予想していた利益が大幅ダウンしました。

残念ながら、あの計画していた◯◯の購入、海外旅行は次の機会にまわされることになる。

この場合、何も予想しなかったケースと比べてかなりの心のダメージを受けるだろう。

やー、無理に想像しなければよかったという絶望感に変わります。

 

5. 幸せに悪い形がある

幸せには悪い形がある。

例えば、自尊心(プライド)です。

プライドは本人にとってポジティブ感情です。

自分を突き進める積極的な感情です。自分の事を評価するのは、悪いことではありません。

しかし、社会生活に関わっていくと国や文化、人によって必ずしも良いとは限らないのです。プライドを受け入れられる環境じゃないと通用しません。

それがプレッシャとなり、不幸を感じてしまう人もいる。

著者の僕はプライドが高い方です。

これは悪いこととも思っていません。行動しやすくなるし、継続力にもつながります。

ただ、限度を意識している。相手に不幸を感じさせるプライドはよくない。

 

 

上の5つをとりあえず、念頭に置いて行動してみてください。調子に乗って失敗するのを防げます。

物事には二面性があります。両サイドに眼を向けるべきです。

 

でも、ダークサイドよりブライトサイドを中心に考えてください。

ダークサイドは注意のためです。ブライトサイドはいい流れに乗るためです。

 

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