座る位置心理:喫茶店で近くに座ったら怒る人


座る場所も人の心理と直接関係がある。

それは、我々は安心するところを選ぶ習性があるからです。

自分の居場所にこだわる結果です。自然界の動物でいうところの縄張り意識ですかね。

その縄張り意識は、簡単に観察できます。

 

先日、ある喫茶店で周りを見渡しながらブレーンストーミングしていました。

そして、隣に座ったら怒る人の座る場所を突き止めたんです。笑

 

大体の人は、店に入ってきて目に止まった席に座らない。

店に入ってきて一瞬周りを見渡して、ちょっと考える仕草を見せてから選んだ席まで行きます。

わざわざ席を探してうろうろ歩き回る人もいる。

それは、自分に居心地の良いと感じられる場所を探している光景です。

 

で、一つ共通するところに気づいたんですが、大体の人は壁際に座る。

店に入ってきたら、周りを一回見渡して、壁際の席に向かいます。

 

意味あるのか。

 

予想はあるが、調べてみたら、他人と関わりたくない、話したくない、一人の時間が欲しい人のおおよそ76%が壁の近くの席を選ぶそうです。

これは分かりやすいですね。

 

真ん中に座るより人の視線を浴びることが少なくなるので壁際の席を選ぶ。見られる角度も意図的に減らしている。

スターバックスの壁際を見ればこの事実が証明されます。観察してみてください。

真ん中の席が空き、壁際から人がうまってくるでしょう。

 

また、他人と関わりたくない人は、入って来る人に目を向けないようにドアに背を向けて座ることもある。

人に目を向けない限り相手も目を向けないのでさりげなくガードしているわけです。

 

全く知らない赤の他人に背中を向けるとちょっとだけ不安にはなるが、治安がいい日本ではこの辺りの警戒心はちょっと薄いのかな思いました。

 

また、店のドアから一番遠い席に座る人もいる。一番奥の席に寂しそうに座りたがる人。

実は、こんな人も自分の時間が欲しい人です。

人に邪魔されたくないので、人が一番行きづらい、遠いところを選んでいるわけです。

こんな人は目的を持って店に入る。

 

観察してみてください。

奥に座る人は、大体何か書いている、あるいは読んでいる、勉強している。

 

スターバックスに入って奥へ見渡すと大体本やノートが散らばった席、あるいは自慢のMacBookProで何か打ち込む人が目立つ。

一人の時間を楽しんでいるので邪魔になるようなところに座れば機嫌悪くなります。

 

後、通路に座る人もいる。人が通り抜けて行く場所です。

この人も、自分の席に人が来るのを嫌がる人です。

自分を壁に見立てて他人が自分の領域に入ってこないようにガードしているわけです。

自分が壁にまでなってガードするのは積極的な拒否反応の証拠ですのでこんな人の隣に座ったら怒るでしょう。

 

その他、邪魔されたらすぐ出るようにドアの一番近くに座る人、ドアの近くに座る人が少ないと想定してドア近くに座る人もいる。

単純に異性の近くに座りたがる人もいる。笑

頻繁にトイレ行きたい人はトイレの近くに座る。生理現象は避けられません。笑

 

など、他人に邪魔されたくない人の座る位置心理は様々ですが、大体決まっている。

その席を避けるか、わざとその席の近くに座るお任せします。

 

行きつけの喫茶店の店内を一回観察してみてください。

面白い発見があるかもしれません。

おそらく自分の世界に入り込んだ人もいるでしょう。

観察だけで他人や自分周りの状況を把握できちゃうのも賢いメンタリズムなのです。

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