我々は常に強気でいるべきです。弱みを見せてはいけないです。
自分の強みをバンバン見せつけて、自分の発言を最後まで守り続けて、自分の存在や意見を主張してアピールするべきです。
場合によって条件がつくこともあり得ますが、強気の大事さは忘れてはいけないです。
その理由は非常に単純です。3つあります。
1. 自分に正直になる
まず、1つめは、自分に正直であるべきという理由です。
人は例外なく、一位を狙っています。極端な言い方ですが上位に立ちたいという気持ちは誰しも持っています。そんなことないよ、というちょっと控えめの人でも、一位になれたら素直に喜ぶでしょう。
それでも、という方もいると思うが、せめて、最下位を避ける。
これは、人の下になりたくないという一種の防御姿勢ですから自分の気持ちを裏切る必要性はありません。自分の存在を表現していかなければいけません。
その代表的な表現方法は強気でいることです。強みを見せることです。
自分のことをバンバンアピールして強気を見せつけるべきです。それによってパワーも感じられるし、勢いがつくはずです。
勢いなしでは思い切った行動も取れない、決断もできない。
もちろん、道徳的な理由もあり、強気を見せるという意味で弱めたり(当然内心は強気)、相手のことを気にかけることも大事です。
でも、あくまでも道徳的な範囲内に止めるべきです。もっとも大事なことは、自分に勢いをつけることです。自分が元気でいることです。
2. 自分を生きやすくする
二つ目の理由は、自分を生きやすくするという理由です。
ほとんどの人は弱気な人に対して強がりたがります。人の悪い人はいじめたりする。
そして、強気を見せつけられたらパワーを感じ、ハマって行きます。悪い事ですが、これが競争に対する我々の姿勢、本心です。
2位になろう、最下位になってやろうと挑む人はいません。例外なく、上を目指す、求める。優位に立ちたいと思っている。
しかも、何らかの形で上にいる実感を味わったことがある人の執着心の方が強い。
頑張った達成感みたいな綺麗に受け取られる結果もあるが、結局他人の上に立ちたい願望が満たされ、それが満足感となり、さらに人の上を目指す姿勢へと変わるわけです。
これは、人の良し悪しという話より、弱肉強食的な自然のルールに沿った無意識の態度ですから抑えたくても抑えられないと思います。
相手より優位に立つことで自分の生きる空間を楽にしたいという無意識が働くのでこの感情は強力です。
さらに、この感情は安心感となるので一回味わってしまうと手放したくなくなる。粘着力が増すわけです。
3. ストレス発散になる
3つ目の理由は、単純にストレスを溜めたくないという予防的な理由です。
人は、自分の強みが活きるグループにいると安心する。例えば、自分がリーダー的存在であるグループの中にいると自然と積極的になり、行動力が上がる。精神的に楽になり、ストレスを溜めない状態ができる。
活き活きする環境が整え、心理的に楽になるので力を十分発揮できるようになる。
これが居心地がいい環境です。
逆に、自分の強みが目立たない、強気で居られないグループの中にいるとストレスが溜まる。背伸びできない環境にいるわけですから嫌う。
よく使われる例はある、女性は自分より可愛くないと思う女性と一緒にいると気楽になる。安心する。
自分の価値をあげ、一緒にいる友達という女性より優位な立場に立ちたい証拠です。そして、思うように行動ができるのでこんな状況が大好きなわけです。
やっぱり、自分が優位に立たない環境は不安になりストレスが溜まる。
そうならないように常に強みを見せつけ、強気でいるべきです。自分の強みを常に意識しているべきです。
など、強気でいないと行けない理由は確かにあると考えています。
控え目の態度に美徳を感じる人もいらっしゃると思うが、そんな態度が本当の自分に居心地のいいものなのか考えてみてください。
もし、居心地のいいものだと本気で感じているならいいですが、その反対なら強気を出すべきです。そうしないとストレスが段々溜まるので危険です。
自分の正直な気持ちに嘘ついていくと本当の自分が失われるようになるので要注意です。
結論として、簡単にまとめると
常に強気でいるべきです。その理由は3つです。
- 自分に正直に生きられる
- 生きやすい空間を作れる
- ストレスを回避できる
上記の三つの条件が整えれば、積極的な行動ができパフォーマンスが上がる。