時間が足りない本当の理由は何だと思いますか。時間を増やす方法はあるか探っていませんか。
この記事を読んでください。有力な情報をお伝えします。
1日には24時間しかないです。
かなり短いです。
そのうち、寝る時間が平均して8時間だとすれば、意識的な活動ができるのは16時間です。
でも、これは生活習慣が素晴らしい人の基準です。普通の人はもうちょっと違うはずです。
しかし、我々は邪魔な作業をする生き物です。
探し物とか、意味のない雑談とか、喧嘩とか、どんなことにも活かされていない無駄な時間。
雑種です。
探し物だけで1日1時間かけているというデータもあるくらいだからどれだけの時間を無駄に使っているのか簡単に想像できると思います。
それに、移動時間。
特にサラリーマンの移動時間。意識高い人は、時間を見つけ、有益に使うが普通の人は快適でも環境でだいたい居眠りをして過ごす。
休んでもいない、居眠りです。降りるところ、降りる時間を意識しているので、その時間は休みの時間にもならない。
なんのためにもならない時間です。
そして、仕事に着手し、集中してやろうとしたら、次なる邪魔が襲ってくる。仕事の中断というやつです。
集中して考えようとしたところに電話が入ってくる、集中して書こうとしたら、後輩が来てどうでもいい質問をする、集中してやろうとしたら、同僚が雑談しにやってくる。
など、我々を集中させない仕組みがこの世の中にはたくさん仕掛けられている。
実は、集中の中断こそが我々のパフォーマンスを最も落とす邪魔ものです。
中断は時間を減らす。
一回の中断で集中力を切らせてしまえば、前の集中力の状態に戻すには20分かかることをある研究チームが証明している。
それが1秒の出来事でも、1分の出来事でも同じ、集中力が切れてしまえば、もう一回集中するには20分時間ロスしないといけなくなるということです。
こうやって考えれば、我々の日常は、時間ロスの連続の気がしてならないですね。
意識的に中断されないようにしない限り、これが終わることはありません。
人間の集中力には波がある。波の高さや、長さは性格や環境によるが上がったり、下がったりするところは皆同じです。
そこで1日の集中時間を最も効率に過ごせるように工夫した方がいいです。
色々方法はあると思いますが、やっぱり、メリハリが一番大事だと思います。
集中してやる時はしっかりやる。休憩する時はしっかり休憩する。
ただ、我々が意図していないところで邪魔ものがくることはあります。
例えば、電話とか、メールとか。
集中したい時は、切ってしまえばいいです。メールが来ても、返事しなくてもいいです。
そうすれば、電話やメールの向こうの相手は、この人と連絡することは難しいという意識になり、気遣うようになる。
要らないメールや電話がへるはずです。これは効果的な方法です。
でも、雑作業も重要な場合もある。片付けも重要です。雑談も、メールやSNSの返事、投稿も場合によって重要な場合がある。
もし、やらないといけない雑作業があるなら、それ用の時間を設けてしまえばいいです。
その時間内でしっかり済ませておけばいいです。
つまり、メリハリです。
やることを完全に分けることです。これが大きいな効果が期待できます。
両方やろうとするとどちらにもならない中途半端な時間になるから気をつけるべきです。
休みたい時は休む、しっかり休む。
ただ、ゴロゴロややめてください。
仕事や勉強する時は、集中してやる。しっかりやる。
遊ぶ時は、思いっきり遊ぶ。しっかり遊ぶ。人との繋がりを大事にする。
できれば、環境も分けた方がいいと思います。
仕事や勉強する部屋が別にあって、ご飯を食べる部屋も別にあって、遊ぶ部屋も別にあって、寝室も別にあってという環境が一番メリハリがつけやすい環境だと思います。
ある人を参考に環境を完全に分けた形で家のレイアウトを決めたが、これが効果的です。
集中が維持しやすくなります。
以前は、勉強机が台所に近かったので、隙があれば食べ物に頭が乗っ取られていました。笑。
勉強机を全く別の部屋にしたら、食べ物に頭を乗っ取られることなく集中できるようになります。笑
頭を食べ物に乗っ取られる人は太る。
記事はここまでです。
最後に簡単に結論を言ってしまうが、時間がなくなる理由は、集中状態を中断することです。
それが時間を減らす大きいな原因になるのできをつけてください。
集中状態を維持できる環境を準備しよう。
その心は?