暗闇で警戒心が弱まる意外な心理とは


暗闇,暗闇心理

暗闇は警戒心を弱める。

この心理を理解すれば人間関係、特に異性との人間関係がうまくいく確率が上がるかも知れません。

 

や、や、や、暗闇は警戒心を強めるでしょう、恐怖心が沸き立つでしょうという反発の声が聞こえてきそうですね。

 

確かに暗闇では視界が狭まり、周りの状況が十分把握できないので不安になり警戒心が強まる。

怖いところです。

 

当たり前です。

暗いところが怖いという人が多いのもこのためです。

 

でも、暗いところにいると不安な気持ちになると同時に周囲にいる人に頼りたい気持ちにもなる。

心細さを埋めるために周りにいる人への依存心が高まるということです。

 

言い換えれば、依存心を抱く特定の人への警戒心が弱まり、さらに心を開きやすくなるという訳です。

暗闇は警戒心が弱まるという意図はここです。

 

この心理は、心理学実験でも証明されている。

 

初対面の8人の男女を集めて2つのグループに分けます。

そして、それぞれ明るい部屋と暗い部屋に1時間ずつ入って行動してもらった結果同じ部屋に入った男女の関係性に暗い部屋と明るい部屋で明らかな差が出たそうです。

 

明るい部屋に入った男女は自己紹介、趣味、最近のニュースなど軽い、一般的に真面目な話で終わったが暗い部屋に入った男女は、時間が経つにつれてボディタッチし始めたり、より密接な内容の話までに発展していたそうです。

しかも、普段警戒心が強い女性の方が暗い環境だと依存心を抱きやすく相手に対する行動が積極的になったといいます。

つまり、暗いところにいた方が特に異性と仲良くなりやすいという訳です。

 

よく考えたら照明を落とした暗めの飲食店やバーが男女で賑わっている。

ディスコクラブだって真っ暗です。

暗闇の方が相手に対して心を開きやすい、好感を抱きやすいという心理を見事に応用した賢い戦略なんです。

明るい部屋の中では踊らないのに照明を落とすと踊り出す。

火を囲んで親密な話で盛り上がる夜のキャンプ。

停電した電車の中で隣の人と自然と言葉を交わせる。

お化け屋敷の中で誰かについて行きたくなる。

何か出てきたら思わず抱き合ってしまう。

 

など想像してみると確かに暗い方が近づきやすい。

暗闇は怖いが魔法の魅力がある環境でもあるんです。

 

mentalism learning mail magezine