本物のプラス思考とは


プラス思考プラス思考には2種類がある。

 

一つ目は、我々が知るプラス思考です。

我々がプラス思考だと思い込んでいるこのプラス思考は、実は偽物のプラス思考です。

 

二つ目は、我々が知らないプラス思考です。

そして、これこそが本物のプラス思考だと考えています。

 

 

話を噛み砕いていきましょう。

 

 

我々が知るプラス思考は、おそらく、今、貴方が頭の中で思い浮かべているプラス思考です。

物事を前向きに捉え、全てが問題なく行くだろうという楽観的な考え方を前面に出し、将来について明るく考えるプラス思考です。

 

これは気楽です。

マイナス思考の要素が一つもないです。

 

こんなプラス思考の持ち主はどんな状況下でも笑顔を忘れない。

そして、周りを魅了し、プラス思考への憧れを誘う。

 

これはこれで楽観的で、気楽でいいかもしれませんが、偽物だと思われる要素が一つある。

 

それは、根拠がないところです。

 

将来に起きることを都合のいいように捉えているだけです。そして、それに自分の精神を喜ばせているに過ぎない。

プラス思考には、不思議な力があって現実世界で起きるマイナスなことから自分のことを守ってくれていると信じ込んでいる。

これはない。

 

最初は心強いかもしれません。

でも、事が予想通りにならなかった場合の心のダメージが大きい。

プラスに考えてもダメじゃないですか、という不信感に襲われる。

あるいは、プラスに考えなかったから予想通りにならなかったというガッカリ感にも襲われる。

 

結局、プラス思考もダメだという結論につながり、人生への迷いが生じる。

 

これじゃ、マズイです。

 

根拠無きのプラス思考は、本当はマイナス思考です。

 

いい事をすれば、いい事が起きる、悪いことをすれば悪いことが起きるという考え方、カルマが典型的な偽プラス思考です。

 

いい事が起きれば、いい事が起きる根拠はどこにある?

いい事をしても、いい事が起きなかったら、した良い事の質が低いということになるのか。

あるいは、本気でやらなかったからということになるのか。

 

これは、ありえないことです。

意図して相手を少しでも嬉しい気持ちにさせれば、それはいいことです。質の低い良い事なんて、ありません。

 

 

 

では、二つ目のプラス思考、本物のプラス思考はどうでしょうか。

 

本物のプラス思考には、偽プラス思考と違って根拠がある。

 

これをこのようにすれば、少なくてもこんな事が起きるという予測が立っている。

逆に、これをこのようにしなければ、少なくてもこんの事が起きないのでこのようにやろうと備えの意識も持っている。

 

つまり、マイナスを考慮したプラス思考は、本物のプラス思考です。

 

起きたらいいな、ではなく、起きなかったらどうしよう、でもなく、これは起きる、あるいは起きないようにするというプラス思考は本物のプラス思考です。

 

何があってもできるように準備しておけば、自信を持った行動が可能になる。

うまくいかない可能性がある事を全て前もって考えておけば、心配もなく、恐怖心もなく、気楽に行動ができる。

これは無敵です。

 

無心という概念がある。

心に何もない状態です。あるのは現実のみ。

全てが現実的で、為せば成る、為さねば成らぬです。

 

まさに根拠があるプラス思考です。

本物のプラス思考です。

 


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