生と死のコントラストと言う表現を目にしました。
でも、ここで記事を読み進める前に一つ注意して頂きたいのですが、非常に重い内容なので重い記事が苦手なら身の安全を確保してすぐこのページから離脱してください。笑
先日あるメルマガを読んでいて「生と死のコントラスト」という表現に異常に反応しました。
そして、何を言いたいんだろうとちょっと考え込みました。
僕の結論を共有しますが、あなたは何を思うのか、僕に共感するのか、しないのか、ぜひ自分の頭の中を整理してみてください。
生き様について考えるきっかけになると思います。
ちょっと前までの僕だったら、おそらくこのようにツッコミを入れていると思います。
いや、生と死はハッキリしているからコントラストなんかないよ。
白と黒、あるいは赤と緑だろう。
考え込みもしないで言葉そのものに対して反論しているだろうね。
でも、違う気がしてきました。
我々は生まれた瞬間から死に向かって行くわけですが、その間には壮絶なドラマを繰り広げています。
いい人生を作りたいし、歩みたい。
いい人と関わっていきたい。いい人にもなりたい。
そのための努力もしたい。
いい物を使いたいし、最高に美味しい物も食べたい。行きたい所にも行きたい時に行きたい。
我が家族を作って幸せに暮らしたい。人によってですが、独身生活を楽しんみたい。
真面目も、不真面目もしたいが悪は避けたい。
実現している人がいれば、実現できない人もいる。
我々は、このように願望も希望も大きく持ち、困難に立ち向かって生きている訳ですが、邪魔物も確かに存在する。
その邪魔を取り除くために苦労する。
そこで力尽く人もいれば、困難を精神力に変えて突き進む人もいる。
成功もあれば失敗もある。
年を重ね、そのうち、死に方にもこだわるようになってくる。
画けないようなスケールのデカイドラマです。
この世紀最もパワーフルな映画監督スピルバーグとキャメロンが力合わせてもこのスケールは表現できないでしょうね。
どんな人の人生も間違いなく波乱万丈です。
この辺りを考えると生と死のコントラストという表現は文句つけようがない正しい表現だと思いますね。
白から黒に染まるのか白を維持するのか、もっと表現豊かに緑から赤か、その逆かそれぞれの思いですがいい色にしたいですよね。
いや、重い、重い。
大変重い感じの記事になりました。
政治家著者の国の将来について書いた本の前書き並みの重さでしょう。笑
結論だけ述べて重たい話をささっと終わりにします。
人の人生は確かに波乱万丈ですが、娯楽も仕事も楽しさを味わえなければ何の意味もないです。
楽しい思いをしてこそ、生きて良かったと思える。
笑って、泣いて、バカをして、バカじゃないもして必要な努力も交えた前向きで自由奔放な生き方が一番だと思いますね。
ところで、楽しい人生を送れていますか。
その努力はしていますか。