人を行動に追い込む9つのメンタル・トリガー(悪用禁止)


あるビジネス本を読んだ感想を共有します。人の心理を巧みに利用して、行動に導く9つのメンタル・トリガーについて書かれた一冊です。

実際には、メンタル・トリガーは、一つのチャプターに過ぎないのですが、この本ではビジネスでいかにして人の心を動かし、比較的簡単に商品を売るのか、実際の例を述べながら解説している。知りたい願望をくすぐるので、一気に読み終わりました。

ただ、この9つのメンタル・トリガーは、強力で悪用されれば悪いことが起きそうだなと思ったので、記事としてまとめました。

人に行動してもらいたければ、心に触れる必要がある。でも、ここが難しく、戦略的に動く必要性が出てくる。

そんな時に、どんな戦略で相手の信頼を勝ち取るのか、相手に行動してもらえるのか。

ここで、今回紹介する9つのメンタル・トリガーが威力を発揮する。

人を行動に導く9つのメンタル・トリガーを紹介している、「ザ・ローンチ」は、インターネットマーケターとして世界的に有名なジェフ・ウオーカが発案した「プロダクト・ローンチ・フォーミュラ」というビジネス手法を簡潔にまとめた本ですが、内容が濃く、本質に迫っているなという実感が得られた一冊です。

実際には、多くのビジネス・パーソンが自分のビジネスを立ち上げ、そして、運営して行く戦略の土台として、このプロダクト・ローンチ・フォーミュラーという手法を活用しているようです。

彼は、この9つのメンタル・トリガーを利用して、自分が開発した商材をローンチし、個人が立ち上げるビジネスとして、史上最高の利益を獲得したとして有名です。

彼によれば、この9つのメンタル・トリガーは、人類が長い歴史の中で身につけてきた心理を利用しているので非常に効果的に人に影響を与えることができるという。

そんな人が長年の調査、自分の経験でわかった人を行動に導く9つのメンタル・トリガーとはどういうものなのか。

早速、ジェフ・ウオーカが発案したプロダクト・ローンチ・フォーミュラーで活用されている、人々を行動に導く9つのメンタル・トリガーを紹介します。

1. 権威

辞書を引いてみれば、権威について次のように書かれています。

すぐれた者として、他人を威圧して自分に従わせる威力。また、万人が認めて従わなければならないような価値の力。
まさしく、無敵な状態です。

例えば、白衣を着たお医者さんの前にた自分のことを思い出して下さい。あの人の言葉を無視し、その場で反発したことありますか。その診断は間違っている、その薬はダメ、もらわない、などと言って扉を強くしめて部屋から飛び出たことありますか。

もちろん、いろんな情報に触れている大人なのでたまには疑うことは否定しないが、ほとんどの場合、お医者さんのことを信じて従いますよね。

お医者さんの権威の力です。

交通の誘導棒を持った交通整理員も同じです。誘導棒を向けた方向に何故行きますよね。右に指しているのに、その反対に行く人はまずいないですよね。いるとすれば、反対の方向に行かないといけない状況に陥って相当攻められている人くらいだろうか。

例えば、逃げている泥棒とか、あるいは、ヤクザに追われている人とか。そのような状況じゃない限り、誘導棒の方向に行く。

交通整理員の権威の力です。

もう一つ短い例、肩書きがすごい人がスピーチをしようとしている。しかも、あなたがもう勉強中の分野です。このシチュエーションでは、あなたはどうするでしょうか。大きな期待を寄せて、話を聞きたいと思うでしょう。そして、スピーチの途中で素晴らしい発言を何回も言います。

この人すごい、この人の本を買って勉強しようと思うはずです。これは、肩書きがすごい人の権威の力です。

このように権威の力はとても大きい。その分野で優れた人という印象を与えれば人々に従ってもらうことはさほど難しくなくなる。

権威は、まさしく相手がするように仕向ける強力なメンタル・トリガーなのです。

2. 相互関係

我々は、やってもらったらやり返したいという心理を持っている。道徳的な面もあるし、常識的な面もあるし、この心理はとても強く影響する。

これは、相互関係というメンタル・トリガーです。

友人が自分の誕生日パーティに呼んでくれたとします。その友人は以前自分の誕生日パーティにも着てくれた人で日頃仲良くする親友に近い存在です。

しかも、私の誕生日プレゼントに、当時欲しかったペンと読みたかった本を同時にプレゼントしてくれた人です。すごく欲しがっていたので、その嬉しさは今でも鮮明に覚えているし、忘れられない。

さ、このシチュエーションであなたは何を思うでしょうか。

プレゼントはお金かかるから、手ぶらで行こうとは思わないでしょう。それところか、あの辺にある適当なものでいいや、とも思えないはずです。何故なら、相手は自分が大事にする人。しかも、以前私がすごく欲しかったものをプレゼントをしてくれた人です。

当然、相手のためになる、相手が喜ぶ最高のプレゼントをしてあげたいと思うはずです。そして、とことん調べて自分ができる一番いいプレゼントを持って行くでしょう。

デパ地下にいる、試食を促すお婆さんのことを思い出して下さい。

美味しいよ、新鮮だよ、味わってみてください、と試食のアンパンを差し出してくれる。美味しそうに見えて一個とって食べてみる。普通に美味しいです。

さて、このシチュエーションであなたは、おばあちゃんが試食させてくれたアンパンを買うでしょうか。それとも、美味しかったよ、ありがとう、と言ってさって行きますか。

10回のうち、7、8回は買うでしょう。

私は、試食すれば買ってしまうから極力試食は避けるようにしている(笑)

これが、相互関係の持つ力です。返報性の心理とも言います。

返報性(Reciprocation)とは、相手から何かを与えられたときに、お礼に同じ相手に対して自分からお返しをしたいという気持ちが芽生える人間の心理的性質のことを指す。
相互関係の影響力は大きいです。一方通行で相手の返報性の心理に刺激を与えれば、必ず振り向いてくれる。

をプレゼントくはおそらく無いでしょう。ことが思っていた本を相互関係は、一言で言えば、やってもらったらやり返すという心理のことです。我々は、プレゼントをもらったら、返す

3. 信頼

いうまでもないが、人は信頼を寄せる人に近づく。その人の対して、行動する。信頼できない人に、自分の給料を明かしたり、家族話をしたり、秘密話は暴露できるでしょうか。信頼できない人の主導で動くでしょうか、信頼できない人からものを買うでしょうか。

即答、いいえです。

その一方、信頼できる人に対してどうでしょうか。秘密を明かしたり、その人の主導で動いたり、ものを買ったりできる。

つまり、この世の中のものの動きは、すべて信頼できる人中心に行われている。

問題は、信頼をいかに築くかです。人は人を簡単に信じない。

人間の信頼を得るには、時間がかかる。しかも、やっと信頼を勝ち取ったと思ったら、行動あるいは、発言一つでひっくり返されることもある。信頼は、それくらい敏感な感情の動きで存在している。

信頼を勝ち取りたいがためにやりすぎても遠ざかるし、力を抜けすぎても遠ざかるし、やり取りの中で観察しながら、微調整が要る人間関係の一番難しいところでもある。放っておいてもいい場合もある。

色んな人生経験をつらぬき、たくましくなってきた相手方の感情も混ざるので当然といえば当然です。

信頼は焦らずに地道にやり続けて勝ち取るものです。信頼をいい感じに勝ち取ってしまえば、いい関係が維持できるし、動いてもらうことができるようになる。

ジェフ・ウオーカのプロダクト・ローンチ・フォーミュラのやり方では、メルマガのシーケンスを作って、複数回やり取り(コミュニーケーション)の中で、相手のニーズをしっかり理解してから、相手のニーズを答えるようにコンテンツを提供し、最終的な手段として本題のコンテンツを販売するようにしている。

ここでポイントになるのは、コンバセーションを交わすことで信頼を獲得するところで、この段階がうまくいかなければその先にコンテンツ提供も販売もうまくいかないという。

なんとなく、その流れは理解できるが、プロダクト・ローンチ・フォーミュラーは、しっかり勉強しておいた方が実際のビジネスのやりとりでいかに信頼を獲得できるのか理解できるかと思いましたね。

信頼の話から若干ずれましたが、信頼はいかに大事か一つの例として読み進めてください。

 

話は途中ですが、次回の投稿に下記残りのメンタル・トリガーについて紹介します。

4. 期待

5. 好感度

6. 儀式

7. コミュニティ

8. 希少性

9. 社会的証明

 

上記の9つのメンタルトリガーは、単独で盛大な威力を発揮するが、組み合わせても絶大な影響力を発揮することは間違いないと思います。

例えば、権威を持つ白衣の先生が患者さんに対して早く治療を受けなければ死に至る場合もあるので急いて治療を開始させてくださいと言われたら、断ると思いますか。

すでに覚悟ができている人であれば、冷静に話を聞いて、冷静に判断して、異なる対応をとるかもしれませんが、ほとんどの人は急いて治療を決断して、開始させるでしょう。

ちょっと重い例ですが、メンタル・トリガーを組み合わせるとどれくらいの影響力を発揮するか簡単に想像できると思いますね。

今回は、相手を動かすメンタル・トリガーについて紹介しました。ちなみに、自分を動かすメンタル・トリガーについて知りたければ、100%行動に導く2つのメンタルトリガーを読んでください。自分を行動に導く2つの強力なメンタル・トリガーについて紹介しています。

最後に、ジェフ・ウオーカが書いた「ザ・ローンチ」を読んだ感想的な話をします。こちらの本です。Amazonの読者が評価が高いベスト・セラーです。

本を読んで彼が非常に戦略的に動いているのがわかる。

まず、ビジネス相手を集めるところからローンチプロセスが始まる。人の心理を深く理解したやり方で自分のビジネス分野に興味ある人を集める。

そして、集めた人に対して、プロダクト・ローンチを実施して行くんですが、そのプロダクト・ローンチの流れの中で相手の心理に色んな側面からアタックして、相手が欲しがる情報を収集して行く。

この情報がコンテンツ作成の土台になる。つまり、相手がどの情報を求めているか、全部知った上で商品(情報商材)が作り始めるので、時間の無駄にならない上、作った商品が人に価値を与えるコンテンツになるので、売れやすいという原理です。

もちろん、相手が求める情報を集めて、盛り込むのみなので作りやすい。

普通は、自分が考えたことをコンテンツ化して、それを提供することで自分の価値を売るというやり方だと思うんですよね、一般的な出版ビジネスというのは。

でも、お客さんと一緒に作ってコンテンツを、今度そのお客さんに売るというところが賢いと思うんですよね。今までのやり方と違って。

そして、作ったコンテンツを相手が欲しがる状況を作って、効率的に販売するまでの流れをこのプロダクト・ローンチで組み立てている。

人を集め、その人が知りたいことを知り、その通りに情報商材を作って、自分の知識、調査でコンテンツのクオリティを高めて、最終的にメンタル・トリガーを使って販売して膨大な利益を生み出す。

でも、これら一連のローンチ流れをたった人で作れるというところがこのプロダクト・ローンチ・フォーミュラーの凄い所ですよ。一人の個人事業者が、一年で何十億という収入を手に入れるんですよ。

夢があります。しっかり行動をすれば、できないことでもない気もしますね。

自分のビジネスを持つ人は、このプロダクト・ローンチ・フォーミュラーのやり方を知った方が確実にビジネスの手助けになると思います。徹底して勉強すれば、今後のビジネスの骨組みになるかもしれません。非常に頭のいい人が考え出した本質的なビジネス手法だと実感できると思います。是非、勉強してみてください。

自分のビジネスを持たない人でも、これからの一つの収入源として自分のビジネス(小規模でも構わない)を立ち上げる必要性が出てくる時に何から手をつけて、何をやっていけば費用がほとんどのかからないやり方で自分のビジネスを立ち上げられるのかスクなっくてもイメージはつかめると思います。

後悔しない読む価値がある本なので、読んでみてください。いま自分が想像できる活動範囲を広げ、より高いレベルで活躍できる土台を作れると思います。

でも、実際にやってみなければ、面白い本だったという感想で終わってしまうので、私も何かプロダクトを作って、ローンチしてみようと決心しているところです。

Mentalism learningとして、何冊か出版しているが、正直ビジネスの側面では細かいところまで意識して書いていないです。ただ、自分が書きたいと思って書いただけなので、読者さんが何を求めているのか真剣に盛り込んでいないところが、この本を読んだ後反省した所ですね。

この反省を活かす為に、今回紹介したプロダクト・ローンチ・フォーミューラの考え方を考慮してしっかりした書籍を書いてみようと思っている次第です。

出来上がり次第、紹介して行きますのでぜひ注目しておいてください。まだ、SNSしか活用していないので、興味があれば、記事の下あたりにあるソーシャルリンクよりフォローしてください。


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