成功まで絶対に負けられないライバルがいる。
実は、僕は負けず嫌い性格ではありません。別にむきになって勝ちにいかなくてもいいと思っています。
負けず嫌いな人は理解できないわけでもないが別にそこまで勝ちにこだわる必要はあるかなとちょっとだけ疑問をもつくらいです。
変な話、
昔バスケをやっていたとき別に負けてもいいやと思っていました。無気力プレーじゃないが。
本気で丁寧にやっていました。
勝ちはもちろん最高に喜ぶが、負けてもいいプレーが出来たのであれば、そっちの方が満足感がありました。
でも、当時も、今でも一人だけに絶対負けたくない、負けられないと思っています。
もう想像していると思いますが、その人は自分自身です。
かっこいい風に言っていますが、実は、この瞬間、うなずいて共感してくれている方も多くいらっしゃると思います。
むしろ、人類皆一緒で、自分に負けたくないと思っているはずです。ただ、簡単に忘れますので注意しておきます。
自分に完敗すれば、行動もなければ、自信もなくなります。これは、自分自身を失うことを意味します。
小さいことのようで油断すれば非常に危険なことです。
行動をして、自分に勢い付けて行かなければなりません。
僕、たまに自分に甘えてしまうことがあります。その日は、決まって気分が悪くなる。そして、後悔のあまり失われた時間を取り戻そうと本気でやり出します。
でも、これじゃあまりにもバランスが悪いです。
気合が入ったり、抜けたりと不規則的な波を作ってしまえば後の立て直しが難しくなります。
やりたいけどやらない自分がいて精神的にも落ち着けなくなります。
これは、ザ・バタバタ状態です。
ご存知の通り、バタバタになれば、人間は穴だらけになる。失敗しやすくなるので絶対に避けてほしいです。
偉そうに言っていますが、自分も普通に実感することなので、絶対に避けてほしいと思います。
本当にダメです。
一定のリズムを守りましょう。継続は力なりです。
少しずつでも継続の形が出来上がっていれば体が言うことを聞いてくれます。
努力してくれます。
そして、リズムに乗ればマラソンで言えばペース配分もうまくいきます。力の分配が正規になるので効率もよくなる。
こうなれば、何をやっても上手くいくと思います。間違いなく。
変な疲れもなくなるので健康維持もできると思います。間違いなく。
もし、どうしても気持ちが入らなくて自分に負けそうになれば、思い切ってやめて負けてください。
やめるというメリハリも気持ちの整理につながるので時にはいい影響を与えてくれます。
そして、気持ちの整理ができたらまた開始すればいいと思います。
自分にさえ負けなければ、人は行動し続けます。行動は成長を意味します。
成長は成功を意味します。
こんなロジックで考えれば、自分にさえ負けなければ無敵です。
成功するまで絶対に負けられないライバルは自分自身です。忘れないでください。