行動力ある人と行動力ない人の違いはたったの15分です。
その意図が面白い。話の展開に注目しながら読んでみてください。
連日、日馬富士関の報道でメディアが埋め尽くされています。
引退という形で終わってしまい残念だが、一瞬の判断ミスが人生を変えてしまう実例を見せられた
気がしています。
そこの一瞬、ぐっと我慢していればこんなことになってないからね。
人生は一瞬の判断で変わります。
日馬富士のような悪い方に変われば、いい方にも変わります。
そして、いい方に変えるのは間違いなく行動力です。
行動を起こし、努力すれば必ずいい方に変わると僕は信じきっています。
いかにも難しそうな行動力ですが、本当に一瞬の判断や決断で決まります。
よし、状況を変えよう、という一瞬の決断が大きい。
ただ、ここの決断はまだ弱いです。動き出しが最も大事です。
絞って言えば、動き出した最初の15分の集中力が最も大事です。
行動力ある人は、実は一瞬の決断とそのあとの15分の集中が出来る人です。
僕の例で言えば、僕はメールやブログ記事書いていますが行動力がすごく要ります。
まず、よし、伝えようという決断が出来なければなにもしないです。メールもなければ、ブログ記事もないです。
それによって得られる実感だったり、思いだったり、イマジネーションだったり、読者さんとの交流は無いです。
そして、書こうと決めたとしても実際に机に向かって作業しなければ何も変わらないです。
それに、書こうという決断が弱ければ色んな邪魔が襲ってきます。
何か食べたい、飲みたい、窓の外を見たい、トイレいきたい、音楽聞きたい、テレビ見たいなどなど、厄介が多い。
最初の15分間の集中が確かに難しい訳です。
でも、この15分だけ集中出来てしまえば後はいい流れにのって、調子にのって書くだけの実感ありますね。
その15分を振り替えれば、成果物もあれば、頭の中が整理されている。
短い15分ですが一番大事にする時間です。
ところで、なぜ15分なのかと思っている所だと思うが、人の継続集中時間平均してこれくらいだという研究結果について読んだことある。
疑問視しながら自分観察したが私の場合はだいたい15分だった。
人によって若干異なるかもしれないがおそらくこの辺りでしょう。
数字はさておき、大事な結論言って終わりにしようと思います。
行動するには一瞬の決断と滑り出しの集中力が大事です。たったの15分の集中力です。
行動力で人生が決まるので、我々の人生はその一瞬の決断と15分の行動によって決められている。
その15分だけ踏ん張れば、あとは流れに任せて突き進んでいれば順調でしょう。
そんな気がします。