説得力を爆発的に高める3つのコツ(説得力の基礎知識)


我々人間の社会は話し合いで成り立っている。家族、友達、仕事の同僚と上司などなど。スーパーの店員さんとも話し合いが求められる。

そこで、必須になる能力は説得力です。

話した内容が説得力に溢れていれば、事が自分の思う通りに進む。説得力に欠けていれば、事が思う通りに進まない。それだけではなく、後退する。

出来れば、ずっと前進したいところです。

そこで、今回は説得力を爆発的に高める簡単だが、強力なコツを3つ紹介する。これが説得力の土台です。

 

それは、次の3つのことを意識することです。

そして、その結果にも意識を向かせてみてください。意識した分だけ相手を説得する力が一段上がっていることに気づくでしょう。

1. 第一印象

説得力を高める第一歩は、好印象を与えることです。好印象を受けなければ、相手は受け入れ体制に入らないからです。

例えば、ビジネスの話し合いとなれば、互いに損を避け、利益を求めているので、どうしても防御体制に入ってしまう。

この防御体制を崩さなければ、話がうまくいきません。

相手があなたの事を、この人は信頼できそうな人だ、魅力的な人だと思わなければ、興味を持ってくれません。聞く耳も持ってくれません。

相手が聞いてくれなければ、いくら良い話をしても心に響かないのです。

そこで、やるべきなのは、お互いの目を見た瞬間から相手の興味を引かなければならない。第一印象を意識するべきということです。

第一印象が決まるまで6秒かかると言われている。

第一印象は最初の6秒で決まる。

6秒というと、目があって挨拶するまででしょうか。だとすれば、話術より外見や姿勢の方に高いポイントが与えられる。

元気よく挨拶するのはもちろんのこと、場の雰囲気にあった服装やピシッとした姿勢、そして、笑顔に高得点が与えられる。

  • 元気よく挨拶
  • 雰囲気にあった服装
  • きちんとした姿勢
  • 笑顔

上記の4つのポイントを意識して、最初の6秒を慎重に扱いましょう。

わずか6秒と短いですが、ここで説得できるか、出来ないか、が決まるので必死になるポイントです。

そして、この6秒間は、自分と相手の緊張をほぐす大事なフェーズでもある。

特に初対面な時は、お互いがまず見るのが感じのいい人なのか、です。感じのいい人(フィーリングが合いそうな人)と感じれば、話がスムーズに進むでしょう。

ピリピリした緊張感をほぐすには、雑談も効果的です。

雑談は意味のない会話だと受け取る人もいるが、雑談にはコミュニケーションに欠かせない意外なメリットがある。雑談のメリットについて雑談たぬきになろうで紹介していますので合わせて読んでみてください。

2. 話す内容

第一印象をアップさせてからの話は比較的楽に進められるでしょう。

でも、第一印象が良かったとしても、まだここで油断しちゃいけないです。大事なのは話す内容で説得できるかどうかです。

納得する話じゃなければ、すべての話が相手の右耳から入って左耳から出ていくだけです。

通常の会話なら多少ごまかしが効くかもしれませんが、ビジネスの現場となればこれが厳しい状況に導いてしまう。

話し内容が明確でわかりやすい、そして論理的なつながりで構成されている必要がある。

課題や問題があり、それに対する回答や返答が十分根拠になる証明がないと相手には通じません。相手が求める答えを出せなければ答えようとする意味もない。相手の右耳から入って左耳から出ていくでしょう。

では、話の内容をどのように根拠づけ、相手が納得するものにすればいいのか。

答えは、一つだけです。これが基本中の基本です。

十分準備すること。

説得したい事に関する知識や情報を出来るだけ多く収集して、あらゆる場面で答えが言えるように準備しておかなければならない。

逆に準備が十分なら問題ないでしょう。

準備の段階では、論理脳を働かせてください。論理脳は弱点が少ない脳です。ロジカルシンキング力を劇的に鍛える方法でその鍛え方を紹介している。合わせて読んでみてください。

でも、説得される側(相手)には、説得されたくない心理が強く働いていることは忘れないでください。常に説得したい側(あなた)の弱点を見つけようとしている。

説得したいと狙いながら、実は狙われているのです。

なので、弱点を見抜かれてしまった時の対策も考えておく必要がある。

これもまた準備する必要がある。相手を説得したい事を準備し、説得されない時の対策も準備する必要があると言うことです。

言葉選びも重要です。人類史上、最も説得力がある3つの言葉で言葉選びの重要性について書いています。参考になります。

3. 伝え方

第一印象が良かった。相手を説得したい話も十分準備して完璧な状態になった。

そこで最後の仕上げに一つ意識する必要がある事がある。

伝い方です。

これが大事。第一の好印象が活きるのか、十分な準備を活かせるのかこれできます。第一印象が良くても、準備が十分でも、伝え方が悪ければ全てが台無しになるから伝え方に十分注意する必要がある。

良い話があっても伝え方が下手だったら説得力を高めることはできません。これが説得プロセスの集大成なので、油断は禁物です。

 

では、どのように伝えれば相手に響くのでしょうか。

答えは単純です。

話す内容を相手がイメージできる話しにする事です。

想像しやすい話は心に触れる最低条件。

なぜなら、想像しやすいということは経験や体験がある証拠ですから。相手があなたの伝えている事に関する知識があり、共感あるいは反感の心境を持っている。

この状態が説得力が高まる条件です。相手が感情的になり、伝えたいことが心に響きやすくなるからです。

例えば、専門的な知識に詳しくない人に専門用語を使って専門的な話をしても全く効果ありません。

それより難しい専門的な話をどんな人でもわかるように工夫して話したほうが説得力が上がる。

もし、相手がサッカー好きな人なら、サッカーを例に説明すれば分かりやすい上、気持ちがほぐれ、聞く耳を持ってくれるでしょう。

では、実際のビジネス現場はどうでしょうか。

ビジネス会議となればパワーポイントや動画、画像を使って説明できるので実は意外と簡単と言える。

相手は話す内容に関連ある映像を見ながら話を聞くのでイメージしやすい。映像は直接感情に触れるので共感する内容であれば説得しやすくなる。

とにかく、相手が話の内容を想像しやすいように工夫する必要がある。

 

また、説得力を落とす話し方があるので注意してください。

それは、第3者の発言を引用した次のような言葉を多く使ってしまう事です。

・「〜だそうです」

・「〜らしいです」

・「〜と言っていた」などなど

これらの言葉を多く伝って話してしまえば、相手には、何の根拠もない話に聞こえる。あの人が言ったことだから、私は責任を取らないよ、と言っているように聞こえてしまうのです。

そのやり方は効果あるらしいよ、やりましょう、と言われたらやりますか。根拠もないから嫌ですよね。

自分が体験した事で伝えれば説得力が高まる。

そのやり方は効果がありました。試してみました、と言われたらやりますよね。自分の体験談となれば、発言一つ一つが証拠になるので説得力が高まる。

言葉や表現は、説得力を高める大きいな要素です。

説得力のある言葉がある。日頃何気なく使っている言葉ですが意識して使えば相手を行動に促す効果があるので是非知ってほしい。

伝え方としてはボディランゲージも説得力に大きな影響を与える。

 

最後に簡単にまとめるが、説得力を高めるには最低限下記の3つのことを意識する必要がある。

  1. 第一印象
  2. 話す内容
  3. 伝え方

第一印象を大事にして根拠のある内容を相手がイメージしやすい形で伝えれば説得力が高まる。