最も簡単で強力な説得の心理術


説得方法相手を説得するのは簡単なことではありません。

日常生活、ビジネス、子育てなど幅広く実感している人がいるのではないでしょうか。

 

そこで最も簡単で強力な説得の心理術を紹介します。

意識するだけで自然と活用できる方法なので是非使ってみてください。

 

この方法は、心理学では感化→情報→感化と言われる説得方法です。

簡単に解説すれば、相手を説得する時に説得の内容(情報)を直接伝えるのではなく、その前後に感情に優しく触れるような発言(感化)を入れることで説得力が圧倒的に上がる。

このようにすることで、相手を説得されやすい心理状態に誘導できます。

 

誰にも自分の意思があるので説得に対して抵抗感がある。

 

いくら親であれ、尊敬する人であっても考え方に反するものであれば反発心理が働く。

説得に対してガードがそれくらい強いということです。

 

相手がガードした状態で説得しようとすれば当然ながら受け入れることはありません。

ありませんというより受け入れることはできないです。

 

なので説得する前にその硬いガードを下げる、油断させる必要があります。

 

そこで、感化→情報→感化を使えばガードが下がり、説得されやすくなる。

説得力が上がる。

 

この方法は歌合戦のテレビ番組で審査員がよく使っている。

 

審査員であるプロの歌手からみれば素人には修正してほしいところが多々あると思います。

単純にそこはダメでした、直してくださいと言えば短くて済む話ですが審査員達はそうしない。

 

相手が素直に指摘した欠点を受け入れてくれないことを知っているからです。

逆に彼らは欠点を指摘する前にまず、よかった点を褒める。

 

感化→情報→感化の一つ目の感化です。

褒めると相手にその後に伝える注意点を受け入れやすい精神状態ができます。

伝える側と伝えられる側で心理的つながりができる。

 

このように褒めた後、直してほしい欠点を伝えれば相手が自分の弱点を認める心理状態なので伝える説得内容を受け入れてくれる可能性が高まる。

 

感化→情報→感化の真ん中の情報の部分です。

説得した情報が相手の心に届きやすいということです。

 

ちなみに説得内容はピシッと正直、そして説得力のある言葉を意識して伝えた方がいいです。

 

そして、最後に欠点を伝えた後、欠点を直せばもっと上手になるなど励ます発言をする。

 

感化→情報→感化の二つ目の感化の部分です。

いいところも褒めてくれる、悪いところも指摘してくれるという信頼感が生まれるので説得した内容を実践に移しやすくなる。

 

この3つの発言の流れで説得すれば抜群な効果が期待できる。

感化→情報→感化の方法は子育てにも有効に活用できます。

 

子供が失敗すればいきなり叱らないでください。

ついやってしまえがちなの事ですが効果がゼロなのでいきなり叱らないでください。

反抗、反感を先に立たせるだけなので大きい声で叱っても、長く叱っても説得効果はありません。

逆に自信を失うきっかけになるので注意が必要です。

 

まず、よくやっているなど過程を褒めた後、でも◯◯を気をつける必要があるなど指摘事項を伝える。

そして◯◯を注意すればもっと良くなると励ましで締めくくる。

 

このようにすれば子供が失敗の原因を冷静に考える余裕を持つので親の指摘事項を受け入れてくれる。

再び同じ失敗を繰り返さないように注意するようになる。

 

子育てに関して子供は褒めれば伸びるで褒められる子供の心理、褒めることの重要性について書かれています。

合わせて読んでみてください。

 

説得力を高めるには今回紹介した態度だけではなく説得力を高める要素があります。

 

この要素を押さえておけば相手に話す内容を説得することができます。詳細について説得力を高める3つの要素を読んでみてください。

相手との距離も大事です。イエスと言わせる方法で詳細を読んでみてください。相手がイエスと言いやすい距離についてです。

説得心理についてさらに詳しく知りたい方に読んでほしい一冊があります。

説得の心理術

説得の心理技術という本です。

人間の心理について興味がある方、人を動かす必要がある仕事をする人、特にビジネスパーソンに読まれている本です。

元カルト教団員が説得の心理技術を暴いています。

ただ、その気になれば悪用もできちゃう方法が紹介されているのでもし読みたいと思ったら必ず悪用しない約束してください。

説得力は大人が身につけるべき技術です。磨かなくてはならないと思っています。

説得力をあげる方法を知りたい方、実際に活用して仕事や人間関係に充実したいと思っている方は読んでみてください。

 

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