メンタリストが観客を誘導する5つのテクニック


誘導

メンタリストはパフォーマンスを成功させる為に色んなテクニックを使う。

その一つが観客の行動を促す誘導テクニックです。心理誘導術とも呼ばれているものです。

そこには、いろんなテクニックあるが共通して言えるのは、観客の心理状態を把握して相手に気づかせる事なく自分の望み通りに動かせてしまうことです。

観客は知らず知らず行動させられている訳です。

20世紀を震撼させたあのヒットラーも周りにいたメンタリストに影響され、歴史を変えてしまったという有名な話がある位メンタリストの誘導テクニックは凄いんです。

催眠術にも実はこの誘導テクニックが巧みに活用されている。

 

メンタリストが使っている誘導テクニックには色んなやり方がある。今回は、その中で最も実用性の高い下記の5つ誘導テクニックを紹介します。

日常生活でも使える場面があるので是非使ってみて下さい。

1. 目の観察

人の目を観察するテクニックです。

人は嘘をついた時に左上にちらっと視線をそらす傾向が有る。

質問をして答えてもらう時に目の向きをみて正しい答えを絞り出すのがメンタリストがよく実施しているテクニックです。

メンタリストが質問して、ファイナルアンサーがでるまでよく観察するのがそれです。

人の目は正直です。

好き、嫌い、本当、嘘。目に一番先にでます。目を見ればわりと簡単に嘘を見抜くこともできます。

視線にはいろんな視線心理が隠されている。一番効果的で一番知られているテクニックではないでしょうか。

目で嘘を見抜く方法について嘘を見抜く方法、メンタリストが嘘をこのように見抜いているで紹介されています。

合わせて読んでみてください。

メンタリズムテクニック

2. うなずき

うなずきながら質問をするテクニック。

人にうなずきながら質問をすると相手が無意識に賛成の立場に立つ場合がある。

例えば、貴方は海に行きたいですか、という質問をうなずきながら聞くと賛成する心理が優位に働き「はい」と答える傾向がある。

実はうなずくという行動には大きな心理的な力がある。よく観察すると聞き上手な人は適時にうなずきをして相手に気持ちよく話してもらっている印象を受ける。

それは、うなずきには話を引き出す、人を話しやすくする効果があるからです。心理カウンセラーや経験豊富な警官がよく使っているテクニックです。

実は頭の向きや動きが関わるボディーランゲージは他の誘導テクニックより誘導する力が大きいと言われている。

顔には表情があり、自由自在に作り変えることができるので相手にも気づかれやすく、目の動き一つで人の行動をコントロールしてしまう。

また、好感度を上げる、好感度を下げる、人に好かれる、嫌われる起点となる部分でもある。

3. 手の位置

手を上手く使って観客を誘導するテクニックです。

2つ選択肢の中から一つ選ばせる時にメンタリストがよく使っている方法です。

例えば、貴方は今海に行きたいですかそれとも山に行きたいですか、という質問。

下記の図のようにそれぞれ右手と左手をあげて聞く時に選んでほしい方の手を上にもつ。この場合、海に行きたいと答える傾向がある。

メンタリズムテクニック

4. 「なぜなら」を効果的に活用

質問や説明をする時に「なぜなら」を使うテクニック。

「なぜなら」を使って説明をすると説得力がまし賛成の回答がくる確立が上がる。

なぜならの説得力について最も説得力のある3つの言葉でより詳しく書かれています。合わせて読んでみてください。

5. パワーポーズ

パワーポーズを取る。両手を上げて「Y」字の形はパワーポーズです。

パワーポーズを取ると影響力が増すという実験結果が有る。

よく見られる光景ですが、サッカー選手がゴールを決めて両手を広げて喜びを爆発させている光景。

このパワーポーズをみた観客は更に盛り上がる。

パワーポーズ

人を誘導するテクニックとしてアンビバレンス心理を利用したテクニック、ローボールテクニックプラシーボ効果を活用した誘導テクニック、人間の一貫性に憧れを抱く心理を使用したフットインザドアテクニック、数字に敏感な人間の心理を利用した相手の遅刻癖を直す誘導テクニック、相手にものをいいものに見せる、大きく見せるテクニックなどの効果的なテクニックが沢山ある。

心理効果があるテクニックばかりなので是非読んで身に付けてください。

意識するだけで今までの人間関係ががらりと変わります。合わせて読んでみてください。