◯◯心理学者という珍しい仕事


心理学者 仕事,心理学者 珍しい職業,心理学者 職業メンタリズムでも生きてくる心理学。

その活用場は人間関係が成立する全ての場面と言って過言ではありません。

相手を感動させる、喜ばせる、誘導する、興奮させる、勇気をつけるなどなど心や感情があるところでは心理学は活用可能です。

しかも、人間だけではなく人間以外の生き物に対しても効果的に活用出来るところが心理学の適用性の広さと意外さでもあります。

聞いた話ですがあるドッグトレーナーによれば犬は人間と結構似た感情をもつそうです。

人が喜ぶ状況で犬も喜ぶ、人が悲しむ状況で犬も悲しむ、人が恐怖を感じると犬も恐怖を感じる、興奮すれば興奮する、飼い主が怖がれば守ろうとする、悲しみも同じです。

犬を飼っている人だったらおそらく感じたことあるかと思います。なので心理学はドッグレーニングにも活用できるということです。
では、心理学は他にどんな職場でどんな人が活用しているだろうか。安易に想像できるのは大学の研究チーム、病院、心理カウンセリングなどですが心理学者が活躍する珍しい職業も存在する。

ここでいくつか紹介しようと思います。

 

1. サーカス心理学者

日本でもパフォーマンスを披露するツアーショーで有名なCirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)に実際に任務されている職業です。

ここでサーカス心理学者としてMadeleine Halléという女性が勤めているようです。

彼女の役割は、サーカスのパフォーマー達の難易度が高いパフォーマンスへの恐怖感を除く、自信をつける、怪我や疲労回復へのサポート、怪我でパフォーマンスができなくなったパフォーマーの心理カウンセリング、新しい仕事につくサポートなど広い範囲で活躍している。

パフォーマー達は簡単そうにやっているが実はパフォーマンスに対する恐怖心があったり、自身を失ったり格闘しながらやっているんです。

そのような状況に直面したパフォーマー達を精神的に支えているのは彼女の仕事です。

スポーツ心理学のPh.Dである彼女は1998年からこの職業に就き現在までサーカス心理学者として任務を果たしている。

 

2. ロケットサイエンス心理学者

ロケットサイエンス戦術者とも呼ばれている職業です。何をやる仕事だろうか。

想像もつかないですよね。

日本では馴染みのないですがアメリカの飛行機会社Boeingに実際に設けられている職業のようです。

現在この職業に任務されているのは心理学者のPaul Eckertという男性です。

彼は主に業務員などから出された色んなアイディアがユーザにニーズに応えられるのか、ユーザが求める商品やサービスにするにはどうすれば良いのかを考えアドバイスをしたり、飛行に乗るお客さんが快適に過ごせる飛行機の内装レイアウトやサイズを考えてアドバイスをしたり、また、BoeingはNASAとも協力があるので宇宙飛行士が宇宙で過ごすスペースカプセルの開発にいかにストレスが少ない快適な環境を作るかアドバイスする役割を果たしているようです。

確かにこの職業の必要性は分からなくもない気もします。

人々がどんなことを考えなら飛行に乗るのか、飛行中何を考えながら過ごすのか、NASAの宇宙飛行士だったら生まれ故郷地球から一番遠く離れてどんな心境なのか、何を感じるのかなどあらゆる角度から幅広く考えてアドバスをするのが彼の仕事です。

 

3. Google心理学者

Googleにも専属の心理学者という職業があるようです。

Human factors psychologist(人間工学心理学者)という正式な名前が付けられている。

そもそもHuman factorsは次のように定義されている。

 

働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。

Dawn Shaikhという女性がGoogleの心理学者として働いているようです。現在、彼女はサイトを読む人が好む見やすい、分かりやすい新しいフォントの研究、そして開発チームと連携して決定したフォントをフォントツールやウエブサイト開発に反映することだそうです。

彼女のもう一つの仕事はフォントがまだない発展途上国の言語のフォントを作成することです。

ネーティブスピーカーに聞き込みを行い、言語の特徴や文化、人々の特徴など調査した結果その国の人々に最も受け入れられる形でフォントを作るという仕事もこなせている。

 

4. 交通心理学者

交通心理学者は運転手や歩道者の心理、交通関係で発生する怒りやストレスなど交通事故の原因になる心理状態について研究し、どのように防ぐか国や交通関連会社にカウンセリングする職業のようです。

実際にニューヨーク大学で社会心理学を専攻しPh.Dまで取得したDwight Hennessyという男性が交通心理学者として活躍している。

 

5. スポーツ心理学者

プロスポーツが盛んな日本では比較的知られている職業だと思います。

スポーツ心理学者はスポーツ選手が目標達成するために必要になる心構えや生活習慣に導き、練習や試合での集中力、判断力、記憶力を高めるトレーニング提供したり、相手に気持ちで負けないように心のトレーニングをしてくれたり、モチベーション維持につながる心理カウンセリングをしたりなど選手の力を十分出し切る手助けをする職業です。

スポーツ選手はトップレベルに行けば行くほど精神力で勝負が決まってくるのでスポーツ心理学者という職業はアメリカを始めとするプロスポーツが進んでいる国々では珍しくありません。

特に選手寿命が短い、怪我の多いアメリカフットボールやアウスホッケーなどのプロチームに心理学者を雇うケースが多くある。

 

6. エンジニア心理学者

エンジニア心理学者は上記のHuman factors psychologist(人間工学心理学者)の一つで人がマシンを使いこなすベストな使い方、扱い方について研究する分野のようです。

主に工場で設けられている職業だそうです。

例えば、ライン生産方式の工場ではコストパフォーマンスが良い、効率的なラインのアレンジメント、従業員が疲れにくい職場レイアウト、使いやすい道具、ストレスが少ないPCの設計など人が働きやすい環境を全般的に研究して会社側にアドバイスをする役割を果たしている。

などなど心理学者が活躍する職業が多く存在します。

これら以外にも環境心理学者、医療心理学者、教育心理学者、進化心理学者、健康心理学者、リハビリ心理学者など日本にはまだ馴染みのない職業が多数あるようです。