学習スタイル:知らないと損する5つの学習スタイル


学習プロセスの最終目的は、より沢山の知識を、より効率的に、より深く習得する事だと思います。

もし、それは違うよ、という意見があれば是非コメント頂きたいです。

そこで、学習目的を達成するために役に立つ方法を紹介します。

勉強効率が上がり、より沢山の知識を、より深く、そして、より簡単に習得できるようになります。

その方法とは、自分の学習スタイルを知る事です。どのように勉強すれば、自分に合うのかを知る事ですね。

いまいちイメージが湧かないと思うので、学習スタイルについて簡単に説明します。

学習スタイルとは

学習スタイルとは、一言で言えば、自分に合った学習方法のことです。

人は皆、特徴や特技を持っている。ある人に絵心があれば、ある人にない、ある人に音楽センスがあれば、ある人にない、ある人の論理思考が発達しているのに対して、ある人の想像力が異常に発達している。

その特徴を活かした学習法を選べば、より効率的に学べることは想像しやすいですよね。

それを分かりやすく整理したのは、学習スタイルと定義されているものです。

アメリカの心理学者、Robert Sternbergが学習スタイルについて、次のように定義している。

スタイルは「どのようにしたいか」であり、能力は「どれだけ上手にできるか」である。

そうなれば、学習スタイルとは「人がどのようにして学ぶことを好むか」の事だ。

分かりやすい定義です。

では、学習スタイルはどのように分類されるのか。

学習スタイルの種類、特徴

学習スタイルを大きく5つに分けている。人はだいたいこの5つの学習スタイルをベースに勉強している。

  1. 視覚的(Visual)
  2. 論理的(Logical)
  3. 逐語的(Verbal)
  4. 身体的(Physical)
  5. 聴覚的(Aural)

では、それぞれの特徴について詳しく述べていきます。

1. 視覚的学習者の特徴

視覚的学習者は、空間認識力が非常に発達している。そして、絵を描くのが好きで上手い。

視覚的学習者は、勉強中でも落書きをする癖があって、そうしないとなかなか集中できない。

そして、情報を整理する時や計画を立てる時は、絵やマインドマップ、図表を使いたがる。その方が、視覚的学習者に合っていて、より理解できる。

ちなみに、うちの娘は完全視覚的学習者です。絵が得意で、確かに落書きをする。教科書もいつの間にか面白い落書き集になっている。

落書きはするが、勉強の事はしっかり理解しているので視覚的学習スタイルが彼女に合っていると言えます。

2. 論理的学習者の特徴

論理的学習者は、算数、数学が得意で、物事に対してしっかり分析して理論づけて解決したがる。ロジカルシンキングができる人です。

大きくなるにつれば、科学やコンピュータサイエンスに力を発揮してくる。

論理的学習者は、物事を全体的に捉えられる。なので、無数にある情報を複数のパターンに分類して、関連性を特定することが出来る。

学びたい事は、箇条書きにして、優先順位を決めて、効率的に取り組める特徴がある。

彼らは、勉強結果は結論を出す事だと思っているので、その結論に至るまでブレない。

3. 逐語的学習者の特徴

逐語的学習者は、スピーチが得意です。自分を表現する手段として、スピーチや文章を好む。

そっちの方が力を発揮できることも理解している。

本が好きで沢山読んでいる。その結果、ボカビュラリーが多いという特徴がある。

一般的にあまり使われない難しい単語を使って喋る人いますよね。例えにことわざを使ったり、熟語を頻繁に入れて話す人。

彼らは、間違いなく逐語的学習者です。

逐語的学習者は、その特徴を活かして読んで、理解したことを発表することでより深く理解していく。

4. 身体的学習者の特徴

言葉から想像できると思いますが、身体的学習者は、物事を体を動かして覚える。やりながら覚えていく人です。

運動も好きで積極的に取り組む特徴がある。

例えば、コンピュータがどのように動いているのか理解したいと思ったら、彼らは、すぐ古パソコンに行って、パーツを集めてきて、マニュアルを読みながら、そして実際に組み立てながら覚えていく。

そうした方が身体的学習者にとって楽しいし、より理解できる。

従兄弟に完全に身体的学習者がいる。パソコンを買うという発想がなく、組み立ては出来るよ、というところから話す。

実際に何台もパソコンを組み立てているし、確かにパソコンのハードウエアについて理解が深いです。

暗証番号を忘れてしまったスーツケースの開き方も知っている。おそらく、自分のスーツケースが開けられなくなってやって覚えたんでしょう。

5. 聴覚的学習者の特徴

聴覚的学習者は、間違いなく楽器が弾ける。そして、歌が好きで上手い。

聴覚が発達しているので、学習プロセスも聞く手段を取り入れたがる。

例えば、講演会に参加したり、スピーチコンテストを聞きに行ったりする。「朝まで生テレビ」みたいな激論を繰り広げるトーク番組が好きでそこから沢山の情報を収集している。

なので、話すことも好き。

語学学習も、文法や単語に集中して覚えるより、外国語の歌を聴いて、実際に歌えながらリズムに乗って覚える。

この特徴を活かした学習が聴覚的学習者に合っている。

 

5つの学習スタイルについて理解したところで、あなたの学習スタイルについて考えてみてください。

あなたは、上記の5つの特徴からどれ近いと思いますか。

どのように勉強すれば分かりやすくて、理解できましたか。思い出してみてください。

そして、その学習スタイルを活かして勉強すれば、より沢山の知識を、より効率的に、より深く学べることができる。

いいですよね。

もしくは、ミックスもできる。

人は、これだけ得意で他は全部ダメという事はありません。一つずば抜けて得意なところがあれば、普通に得意なところもある。

喋りが上手で、音楽にセンスがある人はいますよね。数学が出来て、うまく説明できる人もいますよね。絵が上手で、体で表現する人もいますよね。

つまり、自分の得意を組み合わせれば、パフォーマンスが上がるのは間違いという事です。勉強の効率が上がり、理解力も上がる。

結論

学習スタイルを知れば勉強の効率が上がる。それだけ深く、広く、楽しく学ぶことができる。

そのために、まず自分の特徴や特技を把握しましょう。そして、それをベースにして自分の学習スタイルを確立させましょう。

その上で興味をある分野を集中的に学習してみよう。結果にきっと驚くでしょう。

今日の話はいかがでしたか。ためになるなと思ったら、コメントをお願いします。そして、自分周辺の人にも伝えてください。彼らも熱心に勉強しているか、したいと思っているでしょう。

これも目標達成のために賢いショートカットができるメンタリズムです。

では、学習の効率を上げて、学んで行きましょう。

グッドラック。


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