柔らかい頭と固い頭の秘密:もっと柔軟に考える方法


あなたの頭は柔らかいですか。それとも固いですか。

考える力はあると思いますか、それともイマイチ物足りない感じですか。

今回は、向上心に満ち溢れるあなたに、絶対に知ってほしい頭の柔軟性、考える力について話します。

頭の柔らかさの秘密、考える力を鍛える方法、もっと柔軟に考える方法を紹介します。

そもそも、頭の柔らかさ、考える力は何の役に立つでしょうか。

そこから突き詰めていきましょう。

柔らかい頭が欲しい理由

考える力がある柔らかい頭が一番役に立つのは、問題解決の時ではないでしょうか。

我々は、頻繁に課題や問題に直面しますよね。

その時に頼りになるのは、考える力と状況に応じて切り替えが出来る頭の柔らかさです。

問題に気づき、発見し、原因を特定し、解決策をひねり、実際に行動に移し、そして、解決する。

この一連の流れは、考える力、頭の柔らかさが無ければ自分有利に解決することはできません。

そして、万が一解決に至らなかった場合も、分析し、間違いの原因を特定し、解決策をひねり、実際に行動に移し、再チャレンジする。

この流れも考える力、柔軟な思考ができる柔らかい頭でなければ無駄に失敗し続けるでしょう。

そうです、我々は考える力と柔軟な発想が無ければ、問題解決が出来なく、問題が問題をうみ、その問題がさらに問題を生むという恐ろしい事態に陥ってしまうでしょう。

そうならないために、頭の柔らかさに拘って、思考力を鍛えなければならない。

でも、柔らかい頭とはどんな頭のことでしょうか。固い頭と何が違うのか。

そして、思考力とは何なのか。

柔らかい頭とは

人の頭が柔らかいというのは、どういう状態なのか。

触るとスポンジみたいな感触って言わないでよ。笑

何となく、頭が柔らかい、頭が固いという実感があったり、そのような表現を使ったりしますよね。

頭の柔らかさとは何なのか。頭の柔らかさの秘密を知りたいですよね。

でも、その前に考える事、思考とはどういう行為なのかを明確にする必要がある。

これが明確になれば、柔らかい頭の正体が分かりやすくなります。

思考について、Wikipediaに次の定義があります。

思考Thinking)は、考えや思いを巡らせる行動であり、結論を導き出すなど何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である。

何となく、理解は出来ると思うが、もう少し簡単な言い方をすれば、次の感じになる。

思考とは、結論を出す過程で思いを巡らせ、方法論を模索する精神的な活動である。

もう少し、分かりやすい表現します。

考えるとは、目的を達成するために経験や知識を掘り下げてやるべき事、やらない事を決める行為である。

これが思考プロセスです。

ここで、思考プロセスだと簡単に言ったが、実感もあるだろう、思考プロセスは複雑なので細分化すればより分かりやすくなると思います。

思考プロセスの種類

思考プロセスにはどんな種類があるのか。我々はどのように考えているのか。

以前紹介した、学習スタイルを読んでみてください。

ある人に絵心があれば、ある人に音楽センスがある、ある人の論理思考が発達しているのに対して、ある人の想像力が発達している。

これらの特技を活かせば、より効率的に学べるという話でした。

そして、学習スタイルを5つに分けました。

  1. 視覚的(Visual)
  2. 論理的(Logical)
  3. 逐語的(Verbal)
  4. 身体的(Physical)
  5. 聴覚的(Aural)

これと同じように思考プロセスにもいくつか種類がある。それらをひとまとめにして思考プロセス、考える方法と呼んでいる訳です。

では、我々はどのように考えているだろうか。次の5つに分けられる。

  1. 論理思考(logical thinking)
  2. 横思考(lateral thinking)
  3. 視覚化思考(visualization)
  4. 自由思考(brain storming)
  5. 批判的思考(critical thinking)

我々はこの5つの思考法のどれか一つ、あるいは、複数組み合わせて、あ互いにリンクさせて問題を対処している。

では、それぞれどんな特徴があるのか。

論理思考

左脳を中心に使い、直面する問題を決まった手法で確実に解決しようとする思考。

横思考

一点に集中しないで、直面する問題を色んな角度からみて柔軟に対処しようとする思考。

視覚化思考

視覚記憶を呼び起こし、直面する問題に対してより広くみて対処しようとする思考。

自由思考

色んなアイディアをフィルタリング無しに出し、直面する問題を明確にして解決しやすくしようとする思考。

批判的思考

疑問視することで、直面する問題の根底にあるものを発見しようとする思考。

思考方法を知ったところで、いよいよ、頭の柔らかさの秘密に迫ろうと思います。

柔らかい頭とはどんな頭でしょうか。

ズバリ言います。

頭が柔らかい状態とは、より多くの思考法が同時に処理可能な頭のことです。

例えば、物事に対して論理思考ばかり集中させるのではなく、横思考で異なる角度から見てみたり、視覚化思考で見えないところを想像したり、自由思考であり得る可能性を探ってみたり、そして、批判的思考で正確さを疑ってみたり、と色んな角度から物事を見れる、判断できる頭は柔らかい頭です。

よって、柔らかい頭について、こんな定義ができる。

柔らかい頭とは、より多くの思考法で物事を対処できる頭のことだ。

結局は、脳力です。

より多くの思考法で物事を見れた人がより透明に考えることが出来、問題解決が楽になるということです。

ここから、水平思考(Creative thinking)という新しい概念に出て来る。

水平思考とは、論理思考、横思考、視覚化思考、自由思考、批判的思考を組み合わせて、枠組みにとらわれない自由な発想ができる思考のことです。

英語で「Out of box」とか、「Open mind」とかよく言いますよね。水平思考は、その「Out of box」、「Open mind」状態の思考プロセスの事です。

水平思考が働けば、全く新しい発想で今までに存在しなかったアプローチで問題を解決することができる。

では、水平思考が出来るようになるにはどうすればいいでしょうか。

もっと柔らかい頭を持つにはどうすればいいのか。

頭の「Out of box」状態を感じるにはどうすればいいでしょうか。

頭を柔らかくする方法

答えはもう出ています。より多くの思考法を使うように意識する事です。

より多くの思考法を組み合わせることが出来れば、頭はもっと柔軟に考えることができる。

論理思考ばかり働かせるより、論理思考で分析した結果を想像力を活かし、見えない部分を分析したり、そして、ブレインストーミングで色んな角度から見たり、批判思考で正確性をあげたり。

このように色んな思考法の間で自由に行き来し、シフトさせ、柔軟に思いを巡らせることが出来れば、脳力はどんどん鍛えられる。

そのために、考える癖をつける事、ちょっと疑ってみる癖をつけることが大事です。

脳の色んなところを刺激し、脳内回路をつなげることが大事だと思いますね。

自分で考えていかなければ考える力は付きません。当たり前なことではあるが、我々は脳の構造上、いかに考えないようにするかしか、考えてないので、意識することが大事だと思いますね。

我々は無限に可能性を秘めていると言われながら、実は、肝心なところで怠ける癖があるのです。

いくら、論理思考、横思考、視覚化思考、自由思考、批判的思考、水平思考という思考リソースを持っているのに、十分活用しないのは勿体無いことです。

結論

色々な話ありましたが、今回の話を通して、5つの思考法の話、それに水平思考の話、思考法をより多く組み合わせれば頭が柔らかく機能するという話だけ今後意識するようにすればいいと思います。

もし、脳が怠けて動かなければ、それこそ根性とか、責任とか、有言実行の精神に頼りを求めてください。

一晩にして、頭に穴空いたみたいな強力な考える力はついてきません。決まったリソースを存分に活用する以外の方法はない。

考える癖をつけることが大事です。この訓練を継続させれば、世界一柔らかい頭を持つ人間になるかもしれない。

ま、これは欲張りとして、直面する課題や問題を自分の考える力でよりスマートに、正しく解決できるようになれば最高ですよね。

考える癖をつけて、自分の頭で考えていきましょう。生きる力がある人と無い人の差は結局ここです。

グッドラック。


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