本物プラス思考と偽物プラス思考の違い、見分け方


プラス思考、マイナス思考はよく話題に出る。マイナス思考は人生をダメにし、プラス思考は人生を決定づける最も大事な要素だと褒め立てられる。

確かに、プラス思考は栄養みたいなもので、無ければ心が飢え死します。

でも、プラス思考は一つだけではありません。2種類のプラス思考があるんです。

本物プラス思考と偽物プラス思考の2つです。

残念ながら、偽物プラス思考を本物に間違えて失敗する人が多い。

今回は、その2つのプラス思考の違い、見分け方を紹介する。

偽物プラス思考に惑わされて、失敗しなくて済むので知っておいてください。

1. 偽物プラス思考とは

我々がよく知るプラス思考です。

実は、我々がプラス思考だと思い込んでいるこのプラス思考は、偽物のプラス思考です。

しかも、マイナス思考より、質の悪いプラス思考です。

2. 本物プラス思考とは

我々があまり知らないプラス思考です。

そして、これこそ本物のプラス思考です。

プラス思考と言ったら、こんなプラス思考でなくてはならないです。

 

結論を述べたところで、話を噛み砕いていきます。

本物プラス思考とは、どんなプラス思考なのか。

我々が知るプラス思考は、おそらく、今、貴方が頭の中で思い浮かべているプラス思考です。

物事を前向きに捉え、全てが問題なく行くだろうという楽観的な考え方を前面に出し、将来について明るく考えようとするプラス思考です。

これは、確かに気楽です。

マイナス要素が一つもないです。

こんなプラス思考の持ち主はどんな状況下でも笑顔を忘れない。

そして、周りを魅了し、プラス思考への憧れを誘う。

これはこれで楽観的で、気楽でいいかもしれませんが、偽物だと言わないといけない要素が一つ隠れている。

それは、根拠がないところです。

将来に起きることを都合のいいように捉えているだけに過ぎず、自分の精神を喜ばせる役割がある。

そして、こんなプラス思考、つまり、偽物のプラス思考を持つ人は次の様に思っている。

プラス思考には、不思議な力があって現実世界で起きるマイナスなことから自分のことを守ってくれる。

そして、思っているだけではなく、その思いを信じ込んでいる。

残念ながら、こんな都合のいい現実はどこにもないです。

最初は心強いかもしれません。

でも、事が予想通りにならなかった場合の心のダメージが大きいです。

そして、プラスに考えてもダメじゃないですか、という不信感に襲われ、結局プラス思考もダメだという結論になり、絶望する。

ここで人生の迷いが生じ、自信も奪われるハメになる。

唯一救いの手である自信を失ってしまえば、無力になりかねないので危険です。

これじゃ、マズイ思考です。

根拠無きのプラス思考はマイナス思考です。偽物です。

いい事をすればいい事が起きる、悪いことをすれば悪いことが起きるというカルマ的な思考は、典型的な偽物プラス思考です。

いい事をすればいい事が起きる根拠はどこにある?

これは、してはいけない誤ちです。

では、もう一つのプラス思考、本物のプラス思考とは何だろうか。

本物のプラス思考には、偽物プラス思考と違って根拠がある。

これをこのようにすれば、少なくてもこんな事が起きるという予測が立っている。

逆に、これをこのようにしなければ、少なくてもこんの事が起きないのでこのようにやろうと備えの意識も持てる。

つまり、マイナスを考慮したプラス思考は、本物のプラス思考です。

マイナスを考慮したプラス思考は本物プラス思考です。

起きたらいいな、ではなく、起きなかったらどうしよう、でもなく、これは起きる、あるいは起きないようにするというプラス思考は本物のプラス思考です。

何があってもできるように準備しておけば、自信を持った行動が可能になる。

何があっても万全な準備しておけば、自分は守られる。

これは、本物プラス思考者が思う事です。

うまくいかない可能性がある事を前もって考えておけば、心配もなく、恐怖心もなく、気楽な行動ができる。

これは無敵です。

無心という概念もある。

心に何もない状態です。あるのは現実のみです。今見えている、感じられていることのみが現実です。

全てが現実的で、為せば成る、為さねば成らぬです。

最悪を想定した上で、前向きになれれば、それこそ根拠があるプラス思考です。

本物プラス思考です。


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