ゾンビマインドが行動力を引き出す。
訳の分からないことを言い出したが、この発言には、あなたの行動力を引き出す大事なアイデアが一つ隠れています。
もし、最近やりたいことをやろうにも気持ちが乗らない、いまいち微妙な人生を過ごしているなら、この話を読んだ方がいいです。
映画はよく見ると思うが、ゾンビの特徴と言えば何でしょうか。
口周りが汚い、頭を撃たなければ動き続ける、無我夢中で走り、あの辺の人を追いかけ回す。捕まえたら食べる。
やれることは、動く、音に気づいたら走っていく、人がいたら襲う、捕まえたら食べて、また動く。音に気づいたら走って行く、人がいたら襲う、捕まえたら食べてまた動く。
ゾンビは、これだけのことを夢中で最後までやりますよね。
彼らには、気持ちもなく、やる気の有り無しもなく、やることをやっているだけですよね。
ここでやる気というワードに注目して欲しい。
ゾンビには、やる気もなく、やらない気もない。ただ、やることをやっているだけです。
では、我々人間はどうでしょうか。
やる気があれば当然やりますよね。気持ちよくやります。終わらせます。達成感を味わえ、最高の気分になる。
でも、やる気がなかったら大体やらないですよね。気持ちがなかなか乗らなくて、やりたいけどやれないという負に陥ってしまいます。
そして、当然気持ちも満たされないまま、やらなかった自分にガッカリしてベッドに入り、夜中に悪夢見るハメになるよね。
その理由は、やる気という人工的な気分に支配されているからです。
やる気は人工的。
やる気がないから動けない、というのはただの言い訳にすぎないのです。
やる気がないというのは言い訳。
実は、我々はこんな単純な言い訳に押しつぶされて、動こうにも動けない可哀想な人になるんです。
つまり、やる気があってもなくてもやれるゾンビマインドが必要ということです。
やる気があろうがなかろうがやるべき事はやるという習慣的行動が必要という事です。
ここで習慣化というキーワードが出ます。
やる気の有り無しに関わらず、決まった事をやり続けられるのは習慣です。
知識、知恵、得意技と引きを取らない能力です。
毎晩10時に寝る、そして毎朝6時に起きる。起きたらちゃんと朝ごはんを食べる。そして、学びたいことを学んで、目一杯情報収集して笑顔で出かける。
一つ一つ普通にやっていることですが、ワンセットとしてやり続けるのは習慣の素晴らしいさであり、難しさでもある。
毎日ではなくても、毎週末にやろうと決めたことを必ずやっていれば、それも立派な習慣です。
継続してやっていれば、やり遂げる事はやり遂げます。
ゾンビみたいに無条件にやる事はただやる、というスタンスが人を動かすんです。
三日坊主という言葉は嫌いですよね?
僕は嫌いじゃない。三日坊主を100回繰り返せば、300日です。300日も同じ分野を学べば、立派な専門家です。
やろうという意思と間を空けてでもやり続ける事が大事だと思いますね。
実はこのブログは三日坊主さんのブログです。笑
毎日記事を書いていたら2000記事くらいの膨大な情報になるところでした。残念ながら、三日坊主を繰り返したせいでやっと400記事くらいです。
三日坊主というのもあるが、完璧主義ではないからブランクを空けました。
でも、まだやり続ける意思があり、やり続けられている。自分を唯一褒めるところかな。笑
結論になるが、やる気という概念は持たない方がいいです。
やる気という概念は忘れよう。
やる気の有り無しに左右される弱い存在はやめた方がいいと思います。
自分にも言い聞かせるつもりで繰り返しますが、やる気に左右される人は弱いです。
やることを習慣化して、やるべき事を無条件にやり切ることが大事だなとずくずく思いますね。
あと完璧主義は、挫折するという意味です。完璧な条件を毎回整えるのは大変だし、疲れる。
そもそも、完璧な条件なんてあり得ないから、完璧じゃなくてもやれる事はやっていきましょう。
グッドラック。